台湾ワン!(Taiwan One!)

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台湾観光局の「日本がんばれ」新聞広告(3.11)

2013年03月11日 | 日々の日記帳
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一場令人永誌難忘的WBC經典賽(忘れがたきWBC試合)

2013年03月11日 | 日々の日記帳
3月8日東京巨蛋中華隊對日本隊,一場令人永誌難忘的棒球賽。
3月8日東京ドームの「日本VS台湾」戦、忘れがたき試合だ。

相信很多人都和我一樣,不希望看到哪支球隊輸球,但只要是比賽就必須決勝負,最後,是日本隊拿到了前往下一「戰」的入場券。
きっと多くの人は私と同じく、どのチームの負けもみたくない。でも試合である以上、勝敗がつきものだ。最終的には日本が次のステージへ進むチケットを手に入れた。

一開始到第7局都是中華隊居於領先優勢,看到這裡就轉台的觀眾一定萬萬也沒想到,日本隊到了第八局開始展開攻勢,雙方開始進入拉鋸戰,讓觀眾無法離開電視機前一步。
スタートして7回目までは台湾チームがリードしていた。8回に入り日本チームが攻撃しはじめ、テレビの前から一歩も離れられないシーソーゲームに突入したことは、途中でほかのチャンネルに変えた人には予想外すぎる展開だったであろう。

而第九局日本隊追加1分,演變成3比3平手,進入延長賽後竟然是日本隊以4比3反敗為勝。
9回に日本が1点追加し、3対3で引き分け、延長戦になり、最終的にはなんと日本が4対3で逆転勝ち。

這場比賽所有觀賽者都親眼目睹到了什麼是日本人的堅忍不拔的和不到最後一刻不輕言放棄的耐力。雖然這次的成員一開始不太被看好,但結果證明了一切。
この試合を見たすべての観客は、日本人の我慢強さと最後まであきらめない忍耐力を目の当たりにした。今回のメンバーは最初あまり期待されなかったが、この結果をみればもう多く語る必要はなし。

而中華隊雖然輸了,但他們輸得很光榮,在日本觀眾面前呈現了與日本隊勢均力敵的實力,在台灣觀眾面前也可抬頭挺胸站得住腳。
一方の台湾チームだが、負けたとはいえ、たいへん光栄な負け方をした。日本人観客の前で日本チームに匹敵する実力をみせたし、台湾国民の前でも堂々と胸を張れる。

雖然台灣職棒界打假球問題不斷,讓很多球迷都很失望,但這次他們的演出成功獲得了不少日本棒球迷的青睞,也重新拾回台灣國民對國棒的信心。
台湾のプロ野球界は長い間八百長問題つづきで、多くの野球ファンを失望させてきたが、今回のパフォーマンスは日本のファンに好感を与えただけではなく、台湾国民の野球への信頼も取り戻したかっこうだ。

昨天日本隊在休息一天後出戰荷蘭隊,以勢如破竹之勢攻破荷蘭隊城池,16比4提前在第7局結束比賽。我想這跟前一戰與中華隊苦戰後熬出頭不無關係。
昨日日本チームは1日の休養を経てオランダ戦に出場し、16対4で7回コールドという破竹の勢いでオランダチームを破った。こうなったのは台湾戦を潜り抜けた成功体験と無関係ではないと思う。

因為在眼見對方球隊就要贏球的情況下竟然還能扳回劣勢反敗為勝,這對日本隊來說無疑是最大的鼓舞和信心。
みるみる相手チームが勝ちそうなところ、劣勢を挽回してまさかの逆転勝利は、日本チームには最大の励ましとなり、自信につながったに違いない。

我不知道其他台灣人是什麼想法,但我相信也有很多人跟我一樣,認為雖然我們今天輸球了,但賽後會非常誠摯的恭喜日本隊,並祝福他們下一戰力剋對手,
ほかの台湾人の考え方は分からないが、きっと私と同じ考え方の人も多いと思う。つまり、負けてはいるが、試合後は心から日本チームに勝利を祝い、次の試合の成功を祈る。

正因為對方是日本隊,是我們自覺是世界上最親近最想效仿的大哥哥,換成其他國家,會這麼想的台灣人恐怕就不多了吧!
その理由はほかでもなく、相手が世界中でもっとも親しく、もっとも手本にしたい兄貴である日本のチームだからだ。ほかの国なら、そう発想する台湾人はさほどいないでしょう。

另外,這次我們以高水準實力對抗日本,讓日本隊為自己證明「情況艱難只要不放棄終究會獲得成功」,從中建立起高度信心,能參與這個過程,成為這個幕後功臣,我們也引以為榮,引以為傲。
それと、今回台湾チームがハイレベルの実力で日本に挑んだ。「厳しい状況だがあきらめなければ必ず成功する」ことを日本チームが自ら証明して、そのなかからの大きな自信を得た。そのプロセスに立会え立役者になれたことを、われわれは光栄に思うし誇りに思う。

現在中華隊已經沒有賽程了,所以WBC經典賽的台灣球迷們,現在一定很多人都在為日本隊祈福,希望日本隊能順利三度蟬聯冠軍。
台湾チームはすべての試合を終えた。台湾のWBCファンたちいまはきっと日本チームの3連覇を祈っているのみでしょう。



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日本の「感謝広告」が台湾の教科書に

2013年03月11日 | 日々の日記帳
産経Photo
日本の「感謝広告」が台湾の教科書に(産経ニュース)

【台北=吉村剛史】2013.3.8 16:13

東日本大震災で巨額の義援金を寄せた台湾に対し、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)が昨年3月、台湾の新聞などで展開した「感謝広告」が、来年2月以降の台湾の教科書に掲載されることになった。

採用された広告は、宮城県石巻市の中学生らが、古タイヤを利用した手製の太鼓を打っている場面に、「元気です。ありがとう台湾」と書かれている。

台湾の教科書出版大手の中学3年生用「公民」の「世界公民の基本素養」の項で、国際社会への関心の重要性を紹介する部分に資料として掲載される。

震災後、日本は各国の主要新聞に感謝広告を掲載したが、台湾が対象外だったことに批判の声が上がり、民間有志が募金で台湾の新聞に感謝広告を掲載。震災1年の昨年3月には、交流協会が感謝広告やCMを作成し、台湾の新聞に掲載し、テレビで放映した。

広告は、昨秋、台湾の別の教科書会社が高校の公民教科書に掲載を検討していたが、取り上げ方をめぐって日台双方の思惑が異なり、物別れとなっていた。


日本の「感謝広告」が台湾の教科書に(産経ニュース)



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