台湾ワン!(Taiwan One!)

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2020年東京獲選主辦奧運所思(2020年東京オリンピック開催決定に思う)

2013年09月12日 | 日々の日記帳
東京爭取到2020年奧運主辦權了,真是害!
東京がやりました!2020年オリンピック開催決定だ。

當IOC主席羅格將信封打開,抽出裡面的卡片翻面朝向台下,當場響起雷動歡聲,這個興奮難抑的畫面看幾次也不會膩。
IOCのロゲ会長が封筒をあけ、カードをカメラに向けた瞬間に沸き起こった歓声は、何回見ても興奮する。

日本團隊真的表現相當傑出。或許他們有準備演講稿,但他們一個一個都將稿子背得滾瓜爛熟,當天對在場的每一位委員投以誠摯的眼神,陳述他們對爭取主辦權的熱情,讓人看了為之動容。
日の丸チームは本当によくやりました!スピーチ原稿が用意されたかもしれないのに、丸暗記して目の前の選考委員一人ひとりに向かって丁寧に語りかける姿に、胸が打たれる。

日本人應該不習慣大動作,所以當我看到他們發表時的誇張動作,以及開朗得讓人覺得有點勉強的表情,心中不免為了他們的努力而深覺感動。
本当は不得手なのに、少々オーバー気味の身振り手振り、ひきつった明るい表情がなんとも健気に映り、胸が締め付けられる。

想當初4年前參加競選時,我的態度是那麼冷淡那麼旁觀。那時的我想法是「他們難道不知道現在日本有多低潮嗎?這些人會不會太白目了!」。
4年前の立候補に、「日本が今こんなにどん底なのに、よくもそんな無神経なことを考えるな」と冷ややかな態度だった自分がどこへ行ったのやら...。

穿越長期晦暗的不景氣,今年日本總算是看到了起死回生的兆頭。不過這都還只是經濟指標層面的東西,真正感覺到景氣復甦的人其實還是少數。但,這次爭取到主辦權勢必真正讓大家感受到經濟回春。
長くて暗い不況のトンネルを抜け、今年に入ってようやく回復の兆しを見せはじめた日本。だが、それは経済指数の話で、実感できる人がまだまだ少数派。今回の開催決定で、みんなが実感する経済回復が必至であろう。

或許有人會說「ㄟ,怎麼會把話題扯到經濟去呢?」,不過我想大多數的人應該都跟我一樣是站在經濟角度樂見其成樂。奧運就是有這麼強的經濟帶動力。
と、ここに来て経済の話かよ、とお叱りが聞こえてきそう。でも、わたしのように、社会経済の観点から開催を歓迎する人はむしろ多数派ではないだろうか。それくらいオリンピックの経済を押し上げる力があるものだ。

不管誰是基於何種理由支持主辦,也不管首相提出的保證有多不確定性,唯一無庸置疑的是往後有諸多行業都會受到其正面影響。
支持する理由はなんであれ、首相の打ち出した「あやしい」保証もさておき、これからさまざまな業界が恩恵を受けるのは確かだ。

歷經泡沫經濟和長期不景氣的洗禮,活過天堂和地獄,如今日本又再度摘取奧運會主辦權的羽翼,就要藉此找回失去的自信翱翔於世界這片廣大的天空。這麼說或許這有點過於雄心壯志,但日本今後會在世人面前呈現何種蛻變後的面貌,大家都將拭目以待。
バブルと長い不況、天国と地獄両方を見てきた日本が、50数年ぶりにオリンピックという翼を手に入れ、再び自信を取り戻し世界という大空を羽ばたく。壮大すぎる夢かもしれないが、日本が世界にどんな再生への道筋を見せるのか、いまから楽しみだ。


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