台湾ワン!(Taiwan One!)

台湾にまつわる様々な話、中国語教室の出来事、日々の生活...

台南宏恩素食

2018年01月17日 | 台湾の話
台灣有很多人吃素,所以走在路上不用特別去找就看得到素食餐廳,不過因為我從小就沒有吃素的習慣,所以平常不太有機會去吃素食.
台湾はベジタリアンが多いため、特に探さなくても街では普通に精進料理のレストランを見かける。が、わたしは小さいころから精進料理を食べる習慣がないから、なかなか行く機会がない。

這天,一位平常之吃素的台南友人帶我們去一家叫「宏恩」的素食餐廳吃飯,口味之棒,讓我想在部落格上介紹一番.
この日は、台南在住のコテコテベジタリアンの友人の誘いで、「宏恩」精進レストランへとやってきた。その味の良さは、私をブログで紹介せねばと思わせた。

這位友人說台南在地的這家素食餐廳有幾家分店,是由有血緣關係的姊妹開的,她們嫁到哪裡店就開在哪裡.
友人いわく、市内で数店舗あるこのレストランは、実の姉妹がそれぞれの嫁ぎ先で開いたもの。

我後來自己上網查了一下google map,看到分別開在台南市區,麻豆,佳里,新化,一共四家,而且重點是網評點數都超高,不下4.3!
後日自分でもgoogle mapで調べたところ、台南市の都心、麻豆、佳里、新化の計四店舗を見つけた。そして、そして、見逃してはならないのは、全店舗に4.3ポイントをくだらない輝かしい高評価がついてるではありませんか!

這也難怪,因為我實地去吃,覺得味道真的很紮實,口口吃得出來他們的用心.
それもそのはずだわ。自分の舌で確かめて、味の実力にノックダウンされたんだもん。一口一口、作り手の真心が伝わるわ。

店門口 店の入口


冰箱陳列了各式各樣的素肉料
冷蔵庫には植物性素材でできた「肉」がズラリ


牆上的菜單 壁のメニュ


桌上的菜單 卓上のメニュ


我們這天點的餐,看自己填的點菜單,再比對照片,覺得左邊的麵應該是餛飩麵(60元),右邊則是鍋燒麵(50元),上方確定是「黒白切」(應該是100元份).
この日に食した内容。記入したオーダー表と写真を見比べて...、左は確かにワンタンメン(60元)、右は鍋焼き麺(50元)かな。上は確実に「黒白切」(たしか100元分)。


「黒白切」是滷味的一種,「黒白」是台語「隨便」的意思.所以「黒白切」就是隨便切切就端出來的菜,真是道出台灣人隨興的風格啊!
「黒白切」は煮物の一種。「黒白」は台湾語で「適当」の意味。「黒白切」はつまり「適当に切って出す」料理のこと。なんとも台湾人の気ままな性格らしい言い方だわ。

說到這裡我也想到,自己還不是不太記得點了什麼,吃了什麼?還真是典型的台灣人啊!
あっ、そう言う私も、何をたのんで何を食べたか、あまり覚えていないじゃないの。典型的な台湾人だな、てへっ。

不過,話說回來,這麵的湯底非常夠味讓人想喝光,黑白切(滷味的一種)也滷得很透,味道很均整.
話を戻す。麺のスープは飲み干したくなっちゃうほどおいしかったし、煮物もしっかり染みて味のバランスがたいへんよかった。

日本朋友來到台南,有機會的話,一定要來這裡試試看我們台南在地素食餐廳的實力唷!
日本人の方は、台南にいらした際に、機会があったら、ぜひぜひわが地元台南の精進料理をご堪能あれ!




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コメント (6)
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