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新年の挨拶語に「心想事成」は禁句?

2009年02月02日 | ダジャレいそしみ日記
今年も台湾は旧正月休みが終わり、人々が徐々に普段の生活に戻りつつあるが、まだ新年の雰囲気が濃くあるので、しばらくの間は誰かと会ったら新年のご挨拶を交わすのが普通だ。

新年の挨拶語の中で、今年はとくに「心想事成」xin1 xiang3 shi4 cheng2(思う通りに物事が運ばれる)が禁句だという。人員や給与削減が「はやっている」このごろ、「薪饗四成」xin1 xiang3 si4 cheng2(給与が4割になる)に聞こえてしまうからだ。不景気を風刺するジョークですね。

ならば「心想實shi2成」(心に思うことが実際に実現する)はどうだ。「薪饗十shi2成」(給与が10割である)を保ちつつ少し希望の持てる一年になりますように...。



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (はるか)
2010-12-25 06:49:23
中国語の新年の挨拶を検索して、こちらに辿り着きました^^
「心想事成」が、そんな意味を匂わせてしまうとは、初めて知りました!
「心想實成」台湾の友達への挨拶にしようかなー^^
びっくりするかな??
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