昨日、嶺公園&富士見町の雑木林での虫見散歩から自宅に戻った後は、昼食を食べたり、天地人の再放送など見たりしながらダラダラしていたのですが、昨日は絶好のむし日和。2時半近くになっていたのですが、ぐんま昆虫の森に出かけることにしました。
3時頃にぐんま昆虫の森に到着。閉園まで2時間ちょっと。
時間が少ないので雑木林を中心にフィールドを少し駆け足でまわりました。
やや蒸し暑い林の中に入ると、少年の頃に戻ったような気分になります。(気持ちだけね・・・)
クワガタが活動を始めました
コクワガタ♀
ルリタテハ
林の中を飛んでいるコジャノメを見ていたら私の手に止まりました。
ストローを伸ばして、汗を吸いたいのでしょうか
図鑑などには「腐った果実、樹液、獣糞などに集まる」と書いてあります・・・
すると何かい?オレは腐った果実やウ○コと同じってことかい?
私ももういい年ですんで、多少オヤジ臭はすると思いますよ、ええ。でもね、ウ○コ臭くはないと思うんですよ、いくらなんでも・・・。せめて、腐った果実の匂いと言ってくれ、コジャノメよ・・・
ヒメウラナミジャノメ
イチモンジセセリ
オオチャバネセセリのようにも見えるんですが、時期が早いのでイチモンジセセリかと・・・(^^;)
おっと兄さん、それ以上近づくんじゃないゼ。オレたちゃマルカメムシだゼ
うぞうぞ
イチモンジカメノコハムシ
透明なシールドで覆われたような、なんとなくSFチックな虫ですね。
エゴツルクビオトシブミ?の揺籃(ようらん)
オトシブミの仲間は、葉を巻いて中に卵を産みつけます。「落とし文」を国語辞典でひくと「公然と言うことが、はばかられる事柄を、自然に人が読んでくれることを期待して、道路などに落としておく匿名の文書」とあります。現代で言えば、匿名のネット掲示板への書き込みって感じでしょうかねぇ(^^;)
オオヒラタシデムシ
動物の死体などを食べる掃除屋さんです。
アオオサムシ
飛ぶことができず、地表を歩き回っています。体色には赤みがかったものから青みがかったものまでバリエーションがあります。
フタモンアシナガバチ
よく目にするやや小型のアシナガバチです。前年の夏から秋に羽化した新女王が越冬し巣を作ります。
ハチの姿や小さな巣を見かけただけで、過剰に怖がって、即、殺虫剤噴射!という人もいますが、巣を刺激したり手で捕まえたりしない限り人を攻撃することは滅多にありません。特に大きな危険がない場所の巣は駆除しないで、静かに見守ってあげましょうよ(^^)
アワフキムシ
泡の中にアワフキムシの幼虫が隠れています。ブクブク・・・
ツチイナゴ
バッタの仲間は普通、卵で越冬しますが、ツチイナゴは成虫で越冬します。
春に大きな成虫のバッタを見かけたら、それはツチイナゴ。
目の下の模様が涙のようです
ニホンカワトンボ ♂
翅の縁紋が赤いのが♂、♀は白色です。
アジアイトトンボ
全国に分布する小さなイトトンボ。
ふわりと飛んで草に止まりました。
糸蜻蛉。風流なトンボでございますよねぇ。
雑木林の中で見つけたヒメコウゾ
ふさふさしたのが雌花序。白い花が集まっているのが雄花序。
和紙の原料となる栽培種のコウゾ(現在は野山で野生化)はヒメコウゾとカジノキの雑種です。
フタリシズカ
一人しかいませんが・・・(^^;)
名の由来は2本の白い花序を静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものとされていますが、穂状の花序の数は必ず2本というわけではありません。
ぐんま昆虫の森
3時頃にぐんま昆虫の森に到着。閉園まで2時間ちょっと。
時間が少ないので雑木林を中心にフィールドを少し駆け足でまわりました。
やや蒸し暑い林の中に入ると、少年の頃に戻ったような気分になります。(気持ちだけね・・・)
クワガタが活動を始めました
コクワガタ♀
ルリタテハ
林の中を飛んでいるコジャノメを見ていたら私の手に止まりました。
ストローを伸ばして、汗を吸いたいのでしょうか
図鑑などには「腐った果実、樹液、獣糞などに集まる」と書いてあります・・・
すると何かい?オレは腐った果実やウ○コと同じってことかい?
私ももういい年ですんで、多少オヤジ臭はすると思いますよ、ええ。でもね、ウ○コ臭くはないと思うんですよ、いくらなんでも・・・。せめて、腐った果実の匂いと言ってくれ、コジャノメよ・・・
ヒメウラナミジャノメ
イチモンジセセリ
オオチャバネセセリのようにも見えるんですが、時期が早いのでイチモンジセセリかと・・・(^^;)
おっと兄さん、それ以上近づくんじゃないゼ。オレたちゃマルカメムシだゼ
うぞうぞ
イチモンジカメノコハムシ
透明なシールドで覆われたような、なんとなくSFチックな虫ですね。
エゴツルクビオトシブミ?の揺籃(ようらん)
オトシブミの仲間は、葉を巻いて中に卵を産みつけます。「落とし文」を国語辞典でひくと「公然と言うことが、はばかられる事柄を、自然に人が読んでくれることを期待して、道路などに落としておく匿名の文書」とあります。現代で言えば、匿名のネット掲示板への書き込みって感じでしょうかねぇ(^^;)
オオヒラタシデムシ
動物の死体などを食べる掃除屋さんです。
アオオサムシ
飛ぶことができず、地表を歩き回っています。体色には赤みがかったものから青みがかったものまでバリエーションがあります。
フタモンアシナガバチ
よく目にするやや小型のアシナガバチです。前年の夏から秋に羽化した新女王が越冬し巣を作ります。
ハチの姿や小さな巣を見かけただけで、過剰に怖がって、即、殺虫剤噴射!という人もいますが、巣を刺激したり手で捕まえたりしない限り人を攻撃することは滅多にありません。特に大きな危険がない場所の巣は駆除しないで、静かに見守ってあげましょうよ(^^)
アワフキムシ
泡の中にアワフキムシの幼虫が隠れています。ブクブク・・・
ツチイナゴ
バッタの仲間は普通、卵で越冬しますが、ツチイナゴは成虫で越冬します。
春に大きな成虫のバッタを見かけたら、それはツチイナゴ。
目の下の模様が涙のようです
ニホンカワトンボ ♂
翅の縁紋が赤いのが♂、♀は白色です。
アジアイトトンボ
全国に分布する小さなイトトンボ。
ふわりと飛んで草に止まりました。
糸蜻蛉。風流なトンボでございますよねぇ。
雑木林の中で見つけたヒメコウゾ
ふさふさしたのが雌花序。白い花が集まっているのが雄花序。
和紙の原料となる栽培種のコウゾ(現在は野山で野生化)はヒメコウゾとカジノキの雑種です。
フタリシズカ
一人しかいませんが・・・(^^;)
名の由来は2本の白い花序を静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものとされていますが、穂状の花序の数は必ず2本というわけではありません。
ぐんま昆虫の森
この泡のようなものをマイフィールド吾妻山でもよく見かけます。
なんだろうって思っていたのですが、アワフキムシの仕業なのですね。
オトシブミは今ブーム?なのでしょうか、この2日間の間にいくつものオトシブムを見つけました。
私は今日、フタリシズカの一人目?がちょこっと顔を出している姿でしたが、今年初見に嬉しかったです^^
昆虫の森で今ギンリョウソウが咲いているとの情報を今日もらいましたよ~!
こにタンさん見られましたかぁ?
教えて頂いたカワトンボの仲間、今回も六甲で見かけました。
コジャノメのお話、笑っちゃいました。
偶然ですが、六甲のトンボも私の手にとまりました。
でもトンボだし、オヤジ臭でないと思いたい。いえ、別にこにタンさんが... (以下略)
オトシブミは今がシーズンですね
葉っぱを巻いているところも見てみたいです。
種類も色々あって面白いですね(^^)
ギンリョウソウが咲いていたんですか
う~ん、見逃しました。残念!
昆虫は実は宇宙人かも知れません。
カワトンボ、katokyoさんの手に止まっていましたねぇ
目の前でじっくり観察できて良かったですね。
私も、コジャノメをじっくり観察しました。
え~え~、どーせ私は・・・