昨日のぐんま昆虫の森の話の続きです
茅葺き民家の庭で一休みしているときに見つけたアブラゼミ
アブラゼミは、誰でも知っている一番身近なセミですが、翅に色が付いていて不透明な種類は世界的にも珍しいそうです。
セミの顔って面白いですね
セミは宇宙からやって来た生物に違いありません。
「フォッフォッフォッフォッ」(バルタン星人)
ぬかるんだ地面で吸水していたアゲハ(ナミアゲハ)
できれば花で吸蜜しているシーンを撮りたかった・・・ (^^;)
キタキチョウ
以前は「キチョウ」とされていましたが、従来のキチョウがキチョウとキタキチョウに分けられました。
キタキチョウと聞くと、寒冷地に生息するような印象を受けますが、キチョウは南西諸島に、キタキチョウのは本州から南西諸に分布します。
水辺ではトンボがシュンシュンと飛び回っていました。
ショウジョウトンボ
このトンボを見つけた小学校低学年くらいの少年が「あっ!ナツアカネだ!」と叫びました。
今が夏だからナツアカネだと思ったのか、それとも全身が真っ赤に染まっているのでそう思ったのか?
後者だとしたら、なかなかなものです。でも惜しかったね(^^)
マユタテアカネ
顔のアップ
名前の由来にもなっている眉斑が特徴です
右の複眼の下が少し凹んでいますね(^^;)
ミヤマアカネ
翅の模様から「矢車トンボ」とも呼ばれるそうです。
林縁でよく見られるクサギの花
花の強い香りに惹かれて、アゲハチョウがよく飛来します。
クサギを漢字で書くと「臭木」。図鑑などには「葉に悪臭がある」と書いてありますが、アーモンドかゴマのような香ばしい感じの香りで私はけっこう良い匂いだなぁと思います。
見かけたら、葉を揉んで匂いをかいでみてくださいね。(匂いの感じかたは人それぞれ。「ぎゃー、臭いっ!」となっても当方は一切責任を負いませんが・・・)
キツネノカミソリ
ヒガンバナと同様に、花の咲く時期には葉がありません。葉の形が剃刀のように見えることが名の由来らしいのですが、なぜキツネなのかがよく分かりません。
カタクリと同じような場所を好むのか、カタクリが見られた場所で見つけることが多いです。
ウシガエル(食用がえる)のおたまじゃくし 全長15㎝
ウシガエルはアメリカ東部・中部、カナダ南東部原産の外来生物。
日本のみならずアメリカ合衆国でも最大のカエルで、昆虫やザリガニの他、小型の哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類まで、なんでも食っちゃいます。
生態系に甚大な被害を与えるおそれがあるとして、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されています。
ぐんま昆虫の森は、里山の豊かな自然を体験する施設。その池にウシガエルが生息しているのはいかがなものか?と思います。
是非とも駆除して欲しいです。(いえ、別に私がカエルが苦手だからこんなことを申し上げているわけではありません・・・)
ウシガエル/特定外来生物の解説 環境省
写真には撮れませんでしたが、この日、初めてチョウトンボを見ました。
ひらひらと蝶のように優雅に飛ぶチョウトンボは、幻のように美しかった。
やっぱりぐんま昆虫の森は夢の国・・・
ぐんま昆虫の森
茅葺き民家の庭で一休みしているときに見つけたアブラゼミ
アブラゼミは、誰でも知っている一番身近なセミですが、翅に色が付いていて不透明な種類は世界的にも珍しいそうです。
セミの顔って面白いですね
セミは宇宙からやって来た生物に違いありません。
「フォッフォッフォッフォッ」(バルタン星人)
ぬかるんだ地面で吸水していたアゲハ(ナミアゲハ)
できれば花で吸蜜しているシーンを撮りたかった・・・ (^^;)
キタキチョウ
以前は「キチョウ」とされていましたが、従来のキチョウがキチョウとキタキチョウに分けられました。
キタキチョウと聞くと、寒冷地に生息するような印象を受けますが、キチョウは南西諸島に、キタキチョウのは本州から南西諸に分布します。
水辺ではトンボがシュンシュンと飛び回っていました。
ショウジョウトンボ
このトンボを見つけた小学校低学年くらいの少年が「あっ!ナツアカネだ!」と叫びました。
今が夏だからナツアカネだと思ったのか、それとも全身が真っ赤に染まっているのでそう思ったのか?
後者だとしたら、なかなかなものです。でも惜しかったね(^^)
マユタテアカネ
顔のアップ
名前の由来にもなっている眉斑が特徴です
右の複眼の下が少し凹んでいますね(^^;)
ミヤマアカネ
翅の模様から「矢車トンボ」とも呼ばれるそうです。
林縁でよく見られるクサギの花
花の強い香りに惹かれて、アゲハチョウがよく飛来します。
クサギを漢字で書くと「臭木」。図鑑などには「葉に悪臭がある」と書いてありますが、アーモンドかゴマのような香ばしい感じの香りで私はけっこう良い匂いだなぁと思います。
見かけたら、葉を揉んで匂いをかいでみてくださいね。(匂いの感じかたは人それぞれ。「ぎゃー、臭いっ!」となっても当方は一切責任を負いませんが・・・)
キツネノカミソリ
ヒガンバナと同様に、花の咲く時期には葉がありません。葉の形が剃刀のように見えることが名の由来らしいのですが、なぜキツネなのかがよく分かりません。
カタクリと同じような場所を好むのか、カタクリが見られた場所で見つけることが多いです。
ウシガエル(食用がえる)のおたまじゃくし 全長15㎝
ウシガエルはアメリカ東部・中部、カナダ南東部原産の外来生物。
日本のみならずアメリカ合衆国でも最大のカエルで、昆虫やザリガニの他、小型の哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類まで、なんでも食っちゃいます。
生態系に甚大な被害を与えるおそれがあるとして、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されています。
ぐんま昆虫の森は、里山の豊かな自然を体験する施設。その池にウシガエルが生息しているのはいかがなものか?と思います。
是非とも駆除して欲しいです。(いえ、別に私がカエルが苦手だからこんなことを申し上げているわけではありません・・・)
ウシガエル/特定外来生物の解説 環境省
写真には撮れませんでしたが、この日、初めてチョウトンボを見ました。
ひらひらと蝶のように優雅に飛ぶチョウトンボは、幻のように美しかった。
やっぱりぐんま昆虫の森は夢の国・・・
ぐんま昆虫の森
日々勉強。。
マユタテアカネ君はやっぱり赤塚不二夫ですよ。
この凹は怪我のため?
シュワルツネッガーの映画「プレデター」の
モデルになった昆虫はなんだろう。。?
今日は本当は19時半からこんちゅうの森のナイトツアーに行く予定だったんです。
でも、長男が熱を出しちゃったので中止です。
夜のこんちゅうの森、楽しいでしょうね。
あの、茅葺き屋根に泊まれる合宿ツアーとか楽しそうですよね。
バルタン星人=(セミ+ザリガニ)/2
ですかね(^^)
マユタテアカネの凹、羽化の時にどこかにぶつけてしまったのでしょうか?
さて、プレデターのモデルは?
私見は今日の記事で・・・(^^)
残念でしたね。お子さんたちもガッカリでしょう。
昆虫の森でお泊まり!
楽しいでしょうね。
茅葺き民家やテントで野営したら絶対面白いですよ!
グッドアイデアです。
是非、企画して欲しいですね(^^)/