雪の乱舞

2008-02-03 19:38:03 | 日記風
 携帯びっしゃんびっしゃんにして撮影に挑んでみました。

 雪が降ったから外へ出たい。子供か、犬かーっ。

 けれど、これだけ降る雪の粒が大きいと思うのも珍しいよ。雪は雨のように真っ直ぐ落ちることがないから、ゆらりゆらりと揺れながら落ちて来る。
 それはまるで舞。

 雪の乱舞。窓から見詰めていたらそれだけで心が浮き立った。

 
 静かな光景だ。

奥様と呼ばないで

2008-02-03 13:17:53 | 日記風
 常識について思う時があります。
 「それが常識なんだから」
 って言うけど、その常識って言うのはあくまでそこにいる大多数の人に通用することであって、必ずしも世間一般で通用することでない・・・というのがあると思うんです。

 電話・・・でなくても人へ対する呼びかけ。それについて疑問に思うことがあります。
 勧誘の電話が掛かってきまして
 「奥様でいらっしゃいますか?」
 まあ、世間一般の人への呼びかけとして、昼間ある年齢に達した女性が出た場合とりあえずそう言ってみるのが妥当でしょう。

 しかし私は奥様ではないので
 「違います」
 と答えます。すると先方が
 「じゃあ、奥様いらっしゃいますか?」
 と問い直してくるので
 「奥さんはいません」
 と私が答える訳です。
 
 私は真実しか話していません。それでも相手からすると・・・世間一般の常識でも「奥様いらっしゃいますか?」「私ですけど」「実は・・・」と宣伝の話をさせてくれりゃいいじゃないのってことでしょう。
 
 でも奥様じゃないから私としては「そうですけど」とは答えたくないわけです。

 けれどこれは昔からの日本の人への挨拶の一種なんですよね。

 前にアルバイトしてた時、顧客の所へ私が電話をすることになって
 「杉本様(仮名)ですか」
 「そうですが」
 でたのは妙齢のご婦人です。多分ご本人だとは思いながら
 「サトコ様(仮名)はいらっしゃいますか?」
 と聞きまして、用事は済みました。
 
 この電話を切った後、アルバイト先の人からその電話は失礼だという趣旨のことを言われました。
 サトコ様(仮名)に電話したのであっても、そこはこの方は奥様だから、そこを察して
 「奥様でいらっしゃいますか?」
 と聞くのが正しい常識だと言うのです。

 ・・・でもね・・・。主婦が例えば「☆☆さんの奥さん」とか「○○ちゃんのお母さん」と呼ばれ、個人の名前が呼ばれることがないのは淋しいと言われるようになっていて。
 ましてお客様にかけるのであれば、「奥様」って呼びかけはどうなの?と私は思う訳です。
 
 アルバイト先としては長い付き合いのあるお客様だし、個人宅へかけているので、その方がいつも御ひいきいただいているという思いを込められ、かつ正しい呼びかけと判断するのでしょうが・・・。

 世間一般の呼びかけの言葉だしね・・・。

 それでも、ちょっと納得いかない常識でした。

 私が社会の年齢相応の生き方から外れてるせいなのかな・・・。

 前に1度道を聞かれた時も最初の呼びかけが
 「あの、奥さん」
 だったんですよね・・・。奥さんじゃないので、瞬間頭が飛んで、知ってる場所でも何処だったか判らなくなりましたけど。

 やっぱり見た目の年齢と自分の生き方があってないから、本人に、世間とはそんなものって認識がないせいなのかな・・・。
 

薔薇色の日々が戻りつつある

2008-02-03 11:03:39 | 日記風
 もうすぐ戯曲塾に提出する作品が終わります。
 
 ここ2、3日で終わりそうです。

 不思議なもんでそう思うと元気になってきます。(だから遅ればせながらお正月がきたのねー)

 人生は薔薇色だぁ と両手両足を伸ばして絶叫したい気分です

 本来なら、2月末までに出せばいいものなので、むしろ早い仕上がりと言えるけど。事情があって、本当は去年中に終わっていなければならなかった。それがどうにも無理で、ここまでずれ込んだ。
 
 でもこれで済んで良かった
 
 何でも良いから終わって欲しい。私を自由にしてください
 
 他に片付けなきゃならないことがあるので、2月中は書き続けることになりますが、できれば、1日も早く書かなくていい状態になりたい。
 
 それで、2、3ヶ月、書かなくてもいい生活がしたい

 ・・・と言っても、無理でしょうけどね

 できるんだったらとうの昔に書くなんて止めてるし。できないからこうなっちゃったんだから。

 思えば10月からこっち色んな呪文(暗示)かけ続けてきましたよ。

 頑張れー頑張れー

 それがある時頑張らなくてもいいんだよー

 と変りました。
 この頑張れ→頑張らなくてもいいへの変化の中に様々なドラマが隠れているでしょうね

 今回、色んな意味で限界を感じ、またこれから何処へどう進むべきかを考え詰めた。
 そういう意味では意味のある日々だったし、真剣に悩めば答えは自ずから導かれてくる と感じたこともなかった。

 今は自由になれる気持ちが勝ってますから、なんでもOK。許せる心理状態になってますけど。

 ダンサーがどうしても踊りたいと思うように、歌手がどうしても歌いたいと思うように。
 書かずにはおられない人種は存在するもんだ。

 なんでなんだろう・・・。
 むしろそこを問いたい。

 書くことで失ったことも多いけど、でも引き換えにしても後悔はないな。不思議とそれはない。書きたい人に生まれついて良かったとそれだけはどうしても後悔できない。
 書くことが自我。それしかないもの。
 それ以外が考えられない。

ホワイトに憧れて

2008-02-03 00:00:10 | 日記風
 改めて豚汁作ってみました。
 何故か、味噌をどうしようと・・・赤だし、白だし、合わせ、田舎味噌・・・どれにしようかと思うと、何故か白を選んでしまう。
 赤は好きじゃないんですよ。白も好きかと問われれば、そうでもない。
 多分、合わせか、田舎味噌が好きなんだと思う。

 しかしチョイスをすると白を選ぶと言う。

 親が京都出身なんです。京都って白って印象ないですか?
 家の親は、白、好きじゃないんですけど。
 
 多分その影響なんじゃないかと思うんですけどね・・・。京都→白って言う。

 油揚げを入れてみたんですけど、油揚げって、油抜きしろって言うじゃないですか。でも最近の料理番組観てるとしなくて良いって言いますね。昔は油が悪かったからした方がよかったけど、今は、そんなことないんでしなくてもいいって。
 でもいかにも手に取っただけで油っぽかったので油抜きしました。

 春菊って入れますか?なんか、汁物に春菊って違う気がしてずっと入れなかったんですけど。本読んでたら、入れてるって書いてあったから入れてみました。
 別に違和感ないです。

 その他色々、キャベツ、ネギ、人参。その辺にあるもの入れてみて。
 何故かお餅を入れてみました。
 
 豚汁じゃない気がする。
 なんとなく豚汁。
 なんとなくだな・・・。

 って言うか、家にやっと正月が来た
 本当のお正月って、正月って雰囲気じゃなかったんです。

 今頃って旧正月とも言いますよね。

 あー、正月が来た
 
 所で、何故か口内炎が酷くなってます。唇の裏にできたんですが、少し唇が盛り上がって色っぽく?見えないこともない。

 けれど染みます・・・。