きっと偽物

2008-02-28 19:05:01 | 日記風
 「不思議なことがあるのよねぇ。造花の花瓶に水が入ってたのよ」
 と、母が言った時、・・・あ、やっぱりと思った。

 玄関に花があった。それが生花か造花かとても見分けがつきにくいほど巧妙な造りだった。

 ずい分迷ったのよ。だって造花に水入れたら、変でしょう。そんな見分けもつかないのって話でしょう。

 つかなかったのよ

 だって花びらまで触ってみたんだけど、本物の心地がしたの。
 だから可哀想だな、何やってんだ、家の母は、とか思って、水を入れてあげたの。

 ・・・そうよ、どうせ、本物と偽物の見分けもつかないのよ

 写真は造花ではなく、本物の生け花です。美しく咲き誇っております

長い目で見てください

2008-02-28 10:09:15 | 日記風
 たまに友達の名前を姓名判断していると、明らかに画数を調べてつけたなと思われるものがあります。

 姓だけは、変えられないじゃないですか、だからそれに合わせて全てのものが調和するように調べてつけてるなぁーって思うことがあります。

 役者さん、作家の場合、芸名、ペンネームって形で違う名前をつけることがあります。

 この場合は名字から選べるから、ある意味選択肢は増えます。

 増えすぎでどうしたらいいか判らなくなります
 
 一説には、「あ」で始まる名前。「ま行」が芸能には向いていると言われます。
 華やかなことに向いてるらしいですよ。後は植物の名前(松、椎、竹)とかね。伸び行くって意味があるらしいです。

 現実問題としては、50音の真ん中くらいの字から始まる名前は止めた方が言いと聞いたこともあります。ちょうど「な行」「は行」あたりでしょうか。何故かって言うと、タレント名鑑等、「あ」から始まる名前がどーんとあって、「な」とか「は」に行き着く頃は、見るのに疲れるから。
 
 そしてまた多い「ま」がその後に来るわけでしょう。

 芸名やペンネームは読み易く覚えやすいか、難しくても印象に残るものか、どちらか優先でしょうが、そういう実利的なことを優先するって方法もあるみたい。

 例え芸名、ペンネームでもやはり、凝ったものはどう?って思う。若い時はいいけど、年を取ると気恥ずかしくなる派手さっていうのがあるから。
 
 覚え易くて読み易い名前の方が一生を通してだといい気がする。

 名前だけは、長ーい目で見て下さいって思います。ついて回るものだからね。