探すときには見つからない、ロッカーってやつ

2010-07-19 21:00:00 | 日記風
 外出先で荷物が多かったのですね。
 その後も用事があったけど、とてもこの荷物を持って行ける状況ではない。

 一旦帰ろうかと思ったんですが、時間が勿体無いし、帰るといろいろ億劫になってきたりするでしょう。
 
 で、気づいたのがロッカーです。駅のロッカーに預けよう。
 どうせなら家に近い駅のほうが取りに行く時も楽だろうと思ってわざわざ電車でそこまで戻ったのです。

 これが。

 最新式のスイカでピッとかするロッカーは全部満員。
 鍵式の古いロッカーがあったのですが、こっちは料金を100円玉で入れなければならない。
 
 あら、ないよ。500円や10円しか硬貨がないよ。どうしよう。千円を崩さなきゃ。

 でも今って両替って嫌がれれるじゃないですか。じゃ何か買うしかないけど…飲み物?

 って迷ってるうちに、男の人がやってきてふと私を振り返り、少し気まずそうな様子でロッカーに荷物を入れました。

 なんでだろう?
 と思って彼の去った後のロッカーを見たら、

 あら、鍵式のロッカーも満員になってるよ

 ロッカーがない。

 駅員さんに聞いたら私がいたのが東口なんですが、西口にもある。でも今日は祝日だから、そっちも満杯かもしれませんよ、とのことでした。

 とりあえず行ってみます。

 無駄足になるかもしれないけど、行ってみました。

 こっちは鍵式のロッカーが少し開いていました。

 でも100円玉を3枚用意しなきゃならない。それは変わらない。どうしようと考えた末、切符を買うことで、解決し無事荷物を預けました。

 荷物を預けるだけでこんな大変な思いをするとは…。

 却って疲れました。

 これなら家にもっと近いローカルな駅を選ぶべきでしたね。乗り継ぎや大きな駅ビルのある駅だったから、埋まりやすかったんでしょう。

 これも貴重な勉強ですね。

 本当に今年はいろいろなことを覚えてます。
 頭がパンクしなきゃいいけど(笑)



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粋な演出、夏の涼

2010-07-19 18:00:00 | 日記風
 粋な涼の演出って感じじゃないですか。
 ある店先で見つけました。
 私が見つけたのが夕方でしたから、かなり溶けたあとなんでしょね。

 手ぬぐいが朝顔柄なのがまた凝っています。
 


 


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母を訪ねて三千里…東京バージョン…

2010-07-19 15:00:00 | 日記風
 もうどれくらいぶりでしょう。バスに乗りました。

 バリアフリーの段差のないバスです。どうも昔の癖でわざわざ料金を払ったのですが、今はICなどのパスでいいらしいですね。

 子どもの頃、小学校1年のある時期ですが、よく母を仕事場まで迎えに行っていました。
 どれくらいの期間だったのか、覚えてないですが、毎日通っていました。

 当時は川崎市に住んでいましたが、そこから渋谷のある場所までです。しかも夕方をめがけてですからね。

 母を訪ねて三千里ならぬ、母を訪ねて東京まで。6歳の子の辿る道のりとしては十分に長いです。
  
 1回電車を乗り換え、バスに乗る。

 そのとき、運転手さんの後ろに座るのが好きでした。
 運転手さん同士が、道で行きかうとき、それぞれ手を上げて合図をするのですが、それも真似てやっていました。

 その時の癖で1番前に座るのが当たり前になっていたのですが、ある年齢に達すると、どうもみんなそこには座りたがらない。むしろ後ろに座りたがることに気づき、なるたけ座らないようになりました。

 でも今日久しぶりにバスに乗ったら、1番前のちょっと高くなっている席を、いい大人が占めていました。

 他も十分あいてるんですけどね。
 やはり1番前が好きなのかしら?そう思ったら当時のことをふと思い出したのです。

 子どもは小さいうちだけですね。私も母を慕って母が大好きで、迎えにまでいっていたのはある年齢までですから。
 それを越えると、まるで1人で大きくなったような顔で生意気なことを言い出す(笑)

 だからそこ、子が成長していく過程の中で母と子の大切な時間があるのだな、と今にして思います。
 自分が親になったらその時間を大事にしたい。

 そういいながら、日々の生活に流され、おろそかにしてしまうのでしょうか。



 写真はバスから見えた、風景です。


 

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空は美しい

2010-07-19 13:00:00 | 日記風



 もくもくとどこまでも青い空に広がる入道雲を撮りたいと思うんですが、なかなか上手くいかないものですね。

 少しは夏らしさが出てるかな。






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多くをいただいたのです

2010-07-19 00:00:00 | 日記風
 どこかでけじめをつけるべきだと思うので、記します。

 先週、つか先生に関してのニュースです。

 今もって全くの所、私には受け止め切れておりません。
 だからこう思うことにしたのです。

 ご出発なさったのだ。
 ご出発されたのなら、いつかは戻られる。少しの間の別れだと、そう思うことにしました。

 今はそう思うことが精一杯です。

 報道があった当日、知人友人から、いくつかのメール、電話を受けました。
 私が大丈夫か?
 という内容のものでした。

 ある知人の話にハッとしました。
 その方は70年代から、同じ青春を生き、作品を愛してこられた。その自分がショックなのに、あなたは大丈夫か?

 そうですよね。
 ファンの方のほうがどれほど強くショックを受けられたか判らないんですよね。

 泣いてちゃいけないんだ。しっかりしなきゃならないんだ。

 教えていただいた事はたくさんあります。
 こんなチンピラのお姉ちゃんにさえ、多くの愛情を与えてくださった師です。

 たくさん、勉強をしてくだい。入所式で言われた言葉を守り、先生の志を作品の中で受け継いでいくこと、私にできることはそれしかありません。

 いつか胸を張っていい報告ができますよう、ただひたすらに勉強をしていきたいと思います。

 たいしたこと書けずにすいません。
 申し訳ありません。

 でも私と同じく、先生を、先生の作品を愛する方の心が少しでもなぐさめられるように思い、この文章を綴りました。