果物食べる人、手を上げて

2010-10-04 18:00:00 | ニュース
 若者の果物離れ…それを情報番組でやっていたのですね。

 理由は皮をむくのが面倒くさい。

 判る、判る。

 私もそうなの。

 だからカットフルーツなどが出てます。
 私はあれもほぼ食べませんね。
 お値段がいいのです。
 
 20%引きなどなら考えたりもします。

 私の食べるフルーツはケーキについてるやつのみといってもいい。

 でも柿は食べるの。

 夏はマンゴーね。
 秋は柿。

 忘れたけどお肌にいいのよ。

 キーワードはそこだわね。

 でも葡萄でも皮と実の間に1番栄養があるから丸々食べろ…種も食べていいらしいですよ…って去年辺りから言ってません?
 で、そうさせていただいてますけど。

 今年は新種改良が進んで、丸ごと食べられる葡萄、薄い皮で種のない柿などが出ているそうです。

 そこまで品種改良しなくてはいけないとは…それはそれで、若者の横着の極地といえますが、これ、40代も入るそうですから。

 100%ジュースやサプリメントがあると代わりになりそうな気がしちゃうのよね。

 そこも1つの問題を含んでるのよ。

 代わりになるものがあって、贅沢になってるってことかしら。




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フィンランドのたばこ事情はもっと凄い

2010-10-04 15:00:00 | ニュース
 10/1からたばこが値上がりしてますが、フィンランドのたばこ事情はもっと凄い。

 同じく
 2010年から未成年に売ってはいけないとなったそうです。売ったほうも罰せられる。もちろんインターネットでの購入もアウト。
 それどころか
 2015年からは店頭での販売もダメになるそうです。
 2017年になると自動販売機での販売もアウトとなる。

 2040年までにたばこを無くそうという計画のようです。

 害があるのは本当ですが、愛煙家はどうすればいいのか。1度覚えた味はそう簡単に忘れられないでしょうし。

 そしてもっと問題なのは、販売してる会社、さらに打撃が深いのが葉たばこ農家と言われています。
 業種替えをしろってことですものね。

 代々やってる家なんかはどうするんだろう?

 そこら辺の対策も政府はしてくれてるのかな。





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熱海発B級グルメ

2010-10-04 13:00:00 | ランチ&ディナー
 日帰りなんですけどね。
 って言うより午前中で帰ってますから、とんぼ返り?

 だから朝から食べられるものって、こういう朝食セットです。

 東京と代わり映えしない。


 


 今絶対B級グルメで押そうとしているのが、これですよ。
 いかめんち


 


 意外なことに意表をついて美味しいです。お土産用だと賞味期限が1ヶ月くらいあります。




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逃れて熱海

2010-10-04 00:00:00 | 日記風
 朝の5時に思い立って熱海に行く。
 風邪はどうやら快方に向かっていた。郊外に出たかった。街を出たかった。

 まあ、それだけです。

 胸に詰め込んだ思いを捨てることができるなら、そんな気分も若干はあった。

 行きは最低だ。
 やはり旅行シーズンなのか大きなバックをもった人が目立つんだけど、電車に乗ってきたときからちょっと変わった感じのおじ様が1人いた。
 見た目は立派な紳士なんだけど、なんか変わったオーラが充満していると言うか…。

 席に座って、朝が早いから若い子はうとうとと眠っている。私の隣の女の子もそうだった。

 おじ様の隣にまだ大学の1年生くらいの気弱そうな子が座っていたんだけど彼もうとうととしておじ様の肩に寄りかかる。

 このときおじ様はびっくりする行動をとる。
 男の子の頭が近づいてくると、げんこつで殴って返すのだ。

 え?
 と思ったけど、男の子はそれでも起きず、そして凝りもせずまたよりかかって行くのだ。
 ばしばしっと音がするほどげんこつで頭を殴り返す。

 何故?

 私もたまにうっとうしいことはあるけど、そこまでしない。

 たまに老人の暴走…キレるのは若者だけじゃないと言う記事が雑誌にありますがまさにそれだ。
 おじ様にしてみたら年齢から来る欝とかいろいろ症状があるのかもしれない。

 でも若い子は、若いからなのか殴られても起きることなくまたよりかかって行くのだ。

 そうするとまたげんこつでばしばしっと殴り返す。

 こっちのほうが見兼ねて席を離れたいような光景が繰り広げられている。乗客のほとんどは眠りこけている。気づきたくなくても音がするほど殴るんだもの、音のたびに気づいてしまう。

 1人の20代半ばくらいの男性が見兼ねたのか、自分が座っていた3人がけの1番端の席と変わりませんかと持ちかけた。

 おじ様は何も言わずに席を替わっていった。

 いい人はいるもんだ。

 そのあと、席を替わった男性と目が合った。

 私は、何もできなかった。
 後悔が胸に残った。



 熱海の街は熱海だ。日が照っていた分日焼けを気にしながら目的を達す。
 また昼には東京に帰る。

 それでも穏やかな空気と多い緑と広い海に少しだけ心を洗われる。



 

 干物が干されている。
 
 

 あっちにもこっちにも。
 
 

 別に干物を狙っているわけではありません。私の突然の「撮っていい?」にゆっくり横たわっていたのに警戒されているのです。






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