本場のカルボナーラ

2011-10-15 21:00:00 | おでかけ


 なんですけど。

 日本と比べると、地味ですね。
 クリームが入ってないんです。
 卵も、日本の入り卵みたいなのが入ってます。


 カルボナーラの語源はカルボン(炭)からきてるんですって。上にかかっている胡椒が炭っぽいからそう名付けられたそうです。

 でも、炭っていう感じの胡椒も見えないですね。




 いくつか他のパスタについても教えてもらいましたが

 日本でもあるお店の名前ですが、カプリチョ―ザ=気まぐれ
 日本でもおなじみペンネアラビアータのアラビアータはカッカする、トウガラシが効いてるからかなり辛いらしいです。頼んだ方がいたので、見せていただきましたが、もう凄いトウガラシとにんにくの匂いがしてました。これ効きそうですね~って感じです。


 カルボラナーラに話が戻りますが、元々しょっぱいってパスタみたいですよ。日本ではクリームが入ってるから甘いですけど。

 これくらい、日本に上陸するとき、日本向けに変わってしまうものなんですね。


 私はチーズをかけたので、対してすっぱいとも思いませんでしたけどね。 



 逆になってますけど、サラダです。



 これは一緒にいた人にもらったんですけど、手が洗えない時に手を清潔にするジェルなんですね。
 濡れてるテッシュっていうのはありますけど、ジェルで手を綺麗にするっていうのは始めてみました。



 デザートのティラミスです。
 日本では懐かしい感じです。

 これも意味が 自分のテンションがあがる だと聞きました。


 でもずいぶん前、流行っていた頃、聞いたのは 私を抱いて とか あなたを愛している という意味だって聞いたけど…。


 どれが本当だろう?

カーニバルが待っている

2011-10-15 18:00:00 | おでかけ



 改めて写真を撮ると凄いインパクトだわ。

 カーニバルは春が来たことを知らせる祭りであることが多いです。
 ベネチアの場合はどうだったか、ちょっと忘れてしまいましたが、やはりカーニバルに使われる仮面です。

 これは小さくて、楯7センチ横5,6センチという所じゃないでしょうか。本物は顔全体を隠したり、目のあたりを肪のついた眼鏡状の仮面で隠したりします。

 ミラノ、ベニスに行くともっといろんな種類があります。


 私はこれをミラノの免税店で購入したのかな。
 もちろん、日本人スタッフがいます。

 これ、後ろにマグネットがついてるのね。

 物によって違うんだけど、どこかへひっかけるひもがついてるものもあって、これもあります。

 でも細いひもだからぶら下げたらすぐに落ちてきそう。


 でもどこへ飾るの?が話題になって、いくら考えても、


 マグネット=冷蔵庫に貼り付ける、


 発想としてそれしか出てこないのね。



 日本人スタッフだったので、
 「これ、どこへ飾るのですか」
 と聞いてみました。

 「冷蔵庫とか」
 と同じ発送なわけか。


 本来、カーニバルって、日本語訳すると謝肉祭と言って、キリスト教は肉を断つことがあるらしいんですね。
 その前に肉を食べて酒を飲んで騒ごうというのが、カーニバル(祭り)の趣旨らしいです。

 その時に、この仮面をつけるのですね。


 この時はこの理由を知らないので、仮面=オペラ座の怪人になってしまいまして…。


 頭の中、ずっとその音楽が流れちゃってどこへ飾るのかも判らないまま購入してしまったというひと品です。

 


 だから私にとっては、オペラ座の怪人…そっちの方の印象が強いのね。

東京都の水道技術が世界へお出かけです

2011-10-15 16:00:00 | ニュース
 今度、日本の水道技術をベトナムのハノイに持って行くらしいですよ。

 あちらは水道管の漏れが凄く多いらしい。


 東京の水道は1300万近い人が使っていますが、水漏れ率は3%なんですって。



 日本の水道は人力と技術力で持っているらしいです。

 

 深夜0時~午前4時まであまり水道が使われない時間帯、水が漏れていないかどうか、職員がチェックして歩いているそうです。
 電子式でもできるらしいですが、こういうのはやはり長い間続けた人間の勘の方が当たるらしいです。      

 

 たとえば国民全員が夢中になる…今ならなでしこなどが活躍しているサッカーの放送時間帯、誰もトイレやお風呂に行かないですよね。
 そうして、水を使っていない時に水道を使おうとすると圧力がかかって水道管が破裂する恐れがあるそうです。

 試合が終わったり、休憩に入ったりすると、一斉にトイレやお風呂に行ったりしますね。そうするとたくさん水を使うわけだけど、今度は強い圧力をかける必要がある、そうじゃないと末端まで水がでない。


 これは微妙な操作をこなしているからできることなんですって。


 あくまでその装置などを作っているのは民間企業なんだけど、それを取りまとめているのは東京都、東京都としては、その技術をアジアの水に困っている所へ持って行って利用してもらおうということらしいです。

 

 テレビ番組など見ていると、井戸もろくになく、汚い濁った水を食事を作る時や飲み水に使っているなんて言いますものね。

 それじゃ、病気にもなってしまいます。


 だから少しでも多く、世界にいい水が広がる、それも家の中から蛇口をひねれば安全な水が出てくるとなら、これに越したことはありません。


 いい技術ならどんどん、世界に輸出してほしいと思います。

 

イタリアのドライビングテクニックは、凄い

2011-10-15 15:00:00 | おでかけ
 基本、凄いんですよ。

 ヨーロッパって全部かどうか知らないけど、駐車場というのがないんですね。
 だから路上駐車が当り前。

 朝、出勤する時も会社の側に車を止めようとその競争です。


 特にイタリアの場合、バンパーだったけか?

 車の前についてる前の車から守る鉄のカバーみたいなのがついてると思うんですが(余計判りづらい説明になった?)あれで、バンバン押して、狭い、車1台入れるかなぁって所へ車を1台入れちゃうわけです。


 実際車間距離も、めちゃくちゃ近かったりして、よくこれでぶつからないと思います。

 上手いんだそうです。


 その路上駐車がし放題なのはいいんですが、ちゃんと止めてくれればいいものを、道にはみ出して止めてたりすることもあるね。



 日本じゃ絶対あり得ないでしょ。


 こっちでは当り前なのよ。


 小さな車ならどうにか脇をすりぬけて行くんだけど、何かを運ぶちょっと大きめの車、バスとなると、もう通行ができなくなる。


 でもここで、パーパーとかクラクションを鳴らせない。

 いけないらしいんです。


 でも1台の車がいるばかりにあとの車がまるで通れず、そこだけ意味のない渋滞になってる。

 普通の住宅街でですよ。


 でもみんなそれが当たり前だから、辛抱くどくのを待ってるんです。


 日本人なんかの感覚だと、ちょっと持ち上げてどかしてしまえば?と思うだけど、それも交通法で禁じられてるらしいです。

 ただただ、はみ出して渋滞を起こしている車の主が帰るのを待つ。


 
 これがどうしても待てない時は、警察を呼ぶみたいですけどね。


 そうすると、クラクションOK(警察だけ)、レッカー車OKとなります。


 変なところ、自由なのに変なところ、法律で禁じてる風に見えます。


 だったら、ちゃんと止めないと、それを違反とする方がいいと思うんですけどね。

 そういう合理性がないのね。



 アバウトですよ。

 秩序がわけ判らなくて。



 そんな所がなんだか、好きになりそうです。



 しかし、朝起きたらホテルの床がべチャべチャだったは、止めてほしいです。