イタリアは浴槽に入るなら泡風呂がメインよ

2011-10-22 21:00:00 | 日記風
 ホテルの人のこぼれ話として聞いたんだけど、中国人は凄い部屋を汚す。
 日本人は、昨日寝たのかと思うくらい部屋が綺麗だ。


 とても国民性を現していると思います。

 

 ただし、日本人はバスタブは汚いそうです。


 日本人の感覚だとお湯に入って、外で身体を洗うんだけど、あっちってユニットバスが当り前だから洗う所がないんですね。
 だからしょうがなしにバスタブの中で洗うからそうなるらしい。


 大概のホテルについてると思うけど、泡風呂にする液体があるんですよ。

 あっちの人はバスタブにそれを入れて、泡風呂にしたうえで中で身体を洗うんですって。


 でも日本人にその発想がない。


 そして、備え付けの泡風呂を作るための液体があっても、字が読めない。


 とても判りやすい結果で、日本人はバスタブだけは汚して行くになるらしい。



 ということで、1回挑戦しましたよ。

 ちょっと泡が少なめでしたが、凄い豪華な気分になります。


 お姫様気分~。


 日本にいる時は憧れたもんでしたよ。

 日本でも買えるんだけど、あんまり安くないのね。それに1回やると意外と飽きる。

 それでしないになっちゃうんだけど、こちらでは当り前だそうなんで、もう思いきりやりました。



 きゃ~って感じよね。


 泡少ないけど。



 日本人の習性として、バスタブ周りとかユニットバスの床は軽く掃除しちゃうんだけど、それでも翌日のバスタブ掃除はきっと楽だったと思いますよ。

ブータンの国王が結婚、日本に新婚旅行だって

2011-10-22 18:00:00 | ニュース
 いつの間にか行ってみたい憧れの国の1つになっているブータンは、ヒマラヤにある王国です。


 そこのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチョク国王が民間出身の女性と結婚したそうだ。

 なるたけ家庭的な式を挙げたいと、国家元首、著名人は招待しなかったそうだ。でもブータン史上初めて13カ国から160人ものメディアが取材にきたそうだ。

 そりゃ国王の結婚だものね。

 国営放送も生放送をした。

 ブータンはバリバリのチベット仏教の国。結婚式の日程も占星術で決められたそうだ。そして宗教的式典が数時間に渡って行われた。



 この国王、なかなかのイケメンだそうですよ。

 国民自体が日本人に似てるんですよね。実際親日国だそうです。

 ちょうど昭和30年の日本を見てる雰囲気がある。

 でも独自の文化を繰り広げている。外国人もあまり入れず、基本服装も民族衣装。
 今でも国民の70%は農業をしている。

 この国は経済的に豊かになるよりも、精神的な幸せを求める国民総幸福量を求めている。


 山岳地方と地形のせいもあるのかもしれないが、独自の文化が築かれている。独自の文化・伝統を大切にしている。


 この国王が11月には日本に新婚旅行にいらっしゃるらしい。



 それでも街中を出て、山の中部のブータンの中心に行くと、日本とはまるで違うブータンの文化がある。




 でも最近はずい分観光客を入れるようになったから、独自の文化を守っていくのも難しくなっているみたいです。

 どうしても旅行者が持っていると、あれはなんだ?になっちゃいますからね。


 その国独特の文化を大切にしていくって難しいのかもしれませんね。


ベネチアのベネチアングラス

2011-10-22 13:00:00 | おでかけ
 私、単純に思ったんだけどさ。

 ベニスに行ったのよ。
 なんでそこにベンチアングラスがあるんだろう?って。

 これは単純なことで Venice と書いて英語読みだとベニス、イタリア語だとベネチアになるだけだそうです。


 だからここが発祥というか、いろいろな説があるんだけど、本場はムラーノ島だそうです。

 これがなかなか可哀想でね。原材料や燃料がないから、自国で産出できないのね。
 だから、ムラーノ島に職人も家族、販売者も強制的に住まわせて技術が外へ漏れるのを防いだんだって。

 逃げると、罰せられ、功績をあげると誉めたたえられ褒章を与えられるという、まさしくアメとムチ。
 でも一部は逃げた職人によってフランスに伝わったらしいです。

 もっとも、火を使うため火事を防ぐためとも言われています。

 一か所に集められて、日々切磋琢磨するわけだから、否が応でも技術は向上します。

 様々な美術品があります。

 これはぼく1部です。



 さあ、入りましょう。



 入ってすぐの所にベネチアのベネチアングラスってこう作るんですよって実践してる所があります。
 職人のことはマエストロと呼ぶようです。





 鉛とかいろいろ、混ぜて色を出すんですが、中でも赤は金を混ぜるので、とても貴重らしいです。

 これね、落としても割れないの。それくらいしっかりしている。

 でも1個だけ買ってもしょうがないしね。

 ある程度セットにならないとさまにならない気がした。

 私にはまだまだ手が届きそうもありませんわ。

1人でできたもん

2011-10-22 05:22:47 | 日記風
パリに移動してきました。
予想以上に到着が遅れた。

タクシーでホテルまで送ってもらったんだけど、私、夜のパリに着くのって10年ぶりくらいなのよ。

今までくるにしてもツアーで羽田を使ってたから明るいうちに着くのよね。

それに言われる通り入国審査しての世界だから。

夜のパリに1人で着いて知らないタクシーの運転手さんと2人きり。
身体の芯から引き締まるわよ。
言葉ができれば喋るけどお互い無言…。

怖いよ~~。

タクシーを降りた時はそのまま道に転がったよ。
疲れてるのと、段差が多いのと両方だよ。

いやーパリがこんな怖い街とはしらなんだ。

そしてチェックインしてみればまるで、ローマのある朝突然水浸しホテルを思い起こさせる所だ。

でも大丈夫あれから保険ちゃんと入ったしまた水浸しになっても今度は絨毯が引かれているから水がたまることはないだろう。


なんの慰めにもならない。

このあとしばらくイタリアの観光更新が出てくるのでそれとまざると私がどこにいるのか判らなくなりそうなのであんまりこっちと混ぜません。

それより私はオペラガルニエと…いわゆるオペラ座ね…マドレーヌ寺院の位置を確認しないと。

それもまた後日談で。

いやー、ここは不思議がいっぱいあるホテルだよ。



とりあえず可愛い部屋でしょ。

ローマのあの部屋を思い出すわ。