スペインの温泉に行きたいですか?

2011-10-21 21:00:00 | 日記風
 世界でも温泉が出るらしいですね。
 スペインのカタルーニューニャ地方にも出るみたい。
 70℃とかなり暑いみたいです。

 7か所くらいに引かれていて、飲泉として利用されているのは町中にあるサン・ナリシス源泉だけのようです。
 他はホテルなどの施設に引かれ、入ることができます。

 なかなか出た後も冷めにくいらしいですよ。

 でも飲む方、入る方を含め、塩分が多いので、そちらに問題がある方は使わない方がいいみたい。



 しかし世界でも温泉ってでるんだ。


 ちょっとびっくり。



 元をただすとローマ時代なんですよね。
 ローマ時代の浴場設備がでてくるみたいです。


 この時代、健康と娯楽の場として使われていたようで、政治的な目的で領土を大きくして行ったローマには珍しいことだそうです。

 ほとんど、健康のためもあるけど、社交場として使われていたようです。


 そういうもんがないと、領土拡大だなんだって、やってられないんでしょうね。


 しかしローマはあちこちにあとを残してますね。

 それだけ莫大な領土を持っていたということでしょうね。


 今更ながら驚くわ。


 それでも時代の流れと共に消えて行くんだから…。


 役目を果たすと違う人間が時代が支配していくんでしょうかね。


 飲泉の温泉なんて、15世紀から続いてるそうですから。


 ヨーロッパ、侮れないほど、歴史が古い。



 やっぱりギリシャ行きたいかな。

 早く政情が安定すればいいのにね。

ベニスのゴンドラに乗ってみた~

2011-10-21 18:00:00 | おでかけ
 ここは自動車は入れません。
 自転車は入れるかもしれないけど、混んでる時はこげないでしょ。

 橋って行っても、全部階段式だしね。

 その階段で、お土産を売ってる根性の人々もいる。


 ということで、少し楽しみにしていたゴンドラです。

 カイが片側しかないですね。だから最初からゴンドラって傾いている。そして予想以上に低い。水面が近いです。


 ずっーとゴンドラを漕ぐ人が声を出してるの。イタリア語だから判らないけど、お互い感覚を取ってるんじゃないかしら。

 乗る場所も1つではなく、2人でラブラブ乗りする人もいれば、6人くらいで乗る団体もいる。いろいろです。



 こうやってしょっちゅうどこかのゴンドラとすれ違います。



 セイレーンっていましたよね。歌で人を誘うって、妖精だか何だか。



 橋の下をいくつも通ります。



 見上げると時たま人が手を振っていたりします。
 ここにも住んでる人がいるんです。

 でも物価が高くてドンドン人が出て行っちゃうんですって。


 だからここへ住んでいられる人はここが大好きか、金持ちか、どっちかってことになります。

 人を見ると手を振り返しながら(あ、金持ちだ)と露骨なことを思ってました。




 なかなかシビアでしょ。藻がついている所は水が来る場所です。



 これなんかも濡れている所は、やがて水が来る場所です。

 くるっと一回りでしたから、短いゴンドラの旅でした。


 乗らなかった人もいるんですが、そういう人は、水が臭いって知ってたらしいのね。

 確かに全部じゃないんだけど、1,2か所凄い臭い所があった。イタリアは下水道が完備されてないからそのせいもあるのかな。





 最後に可愛い旅行者を見つけました。

水の都・ベニスの素顔

2011-10-21 15:00:00 | 日記風
 やっと観光らしい写真が出てきましたね。

 でも残念ですが、逆光だったのと、携帯電話の限界で、どうもぼや~とした写真が多いんだな。

 ちょうど、豪華客船ってやつが何隻も止まってまして、あんなんで旅行したらどうなんだろうって思った。

 とにかくいったん船に乗ってしまえば、それで済むから楽そうよね。でも私の場合、船酔いするからずっと酔ってそう。見事に動くマンションって感じです。これが行く先々で一緒になるんですが、なんせ、バスだと30~50台を連ねてくる。出航の時間もあるから、あっちに先に目的の大聖堂などに入られたら、炎天下の中えらい順番待ちになると、焦ったもんです。

 私が動いてる頃って、本当に天気がよくて、観光客が多かったんですね。すると下手をするとその炎天下の中、30分くらい中に入るのにかかるという事態も起きかねないのです。

 みんなさすが10月のイタリアがこんなに暑いと思ってないから、雨用の傘は持ってるんだけど、日傘は持っていない。でもないよりはましだと雨傘をさしてました。どれくらい日よけ、紫外線よけになるのか。


 私は何故か晴雨兼用の折りたたみを持っていたんですが、帽子で予防してました。



 こうやって船に乗って私もベニス(ベネチア)へ行くのです。

 8世紀頃、長い時間をかけてラグーンができたようです。日本語に直訳すると干潟ってことみたい。海抜が低くて、今、水没の危機にあるというのはニュースでも報道されてます。

 1世紀に10センチの地盤沈下が起きてるっていうんだから、凄い。



 こういう橋があちこちにかかっているんですね。ゴンドラはこの下を渡っていきます。

 「朝早いの、日本人ダケ」
 と言われますが、実際、こういう観光地は、朝早く行くか、夕方行くかしないと、凄い人ごみです。



 橋からみると、こんな風景が開けています。



 確かね、これが、歴代の首相が住んでいた所なんですよ。イタリアは王制ではないんですね。

 いつなのかは判らないけど、ローマに首都が移るまで、ここがイタリアの首都だったそうです。



 斜めに2本の柱が立ってるのが判りますか?これが、サンマルコ広場の門みたいなものです。

 遠い昔はここで、死刑が行われていたそうです。いわゆる見せしめの役割を果たしていたんですね。



 サンマルコ寺院なのかしら?

 もう記憶が…。



 ちょっとアップにすると綺麗な色のついた宗教画があるんです。これが寄れる限度です。



 いわゆるサンマルコ広場に立ってます。
 ちょうど私の後ろの方にヨーロッパで初めての喫茶店・フローレンスがありますが、お値段もそれなりです。私たちが見学してる頃はまだ開店の準備で忙しそうでした。
 トルコからコーヒーが始めて入ってきて初めたようです。

 そして写真に写っているあたりに宝飾店などがあります。

 でも、彼らが儲けられるのは夏の短い時期だけだそうです。

 11月に入ると、この広場にも水が上がってきて、フィッシャーマンブーツっていうの?魚を取りに行くときに履くようなブーツを履かないとこの広場は歩けなくなるそうです。もちろん水も店に入ってきます。


 そういう話を聞くと、ベニスが危ないっていうのは切実に判ります。


 ここはアドリア海に接しています。かつては海運貿易で儲けてたそうです。マルコ・ポーロもここへ来たらしいですよ。

 その内、大西洋を渡るようになると、ドンドン廃れて行ったようです。

 

 アドレア海か…。

 そう聞くと、凄い所まで行ってるなぁとしみじみ思っちゃうの。

突然占いの話かい

2011-10-21 06:54:55 | 日記風
そういえば占いによると今年は6月から運気が上昇すると言われたが気配もなかった。

全くの外れだ。

たいがい個人的に9月の声を聞くと気持ちがバタバタしてくるのだが、それもあったかどうか今年は判らない。

何かがそれどころじゃなかった。

日本にいなかったせいもあるのかしら。

でもずらして休みを取れるなら今くらいの時期は空いてていいかもしれませんね。
服も行く場所によるかもしれないけど、冬物が少ない分荷物も軽いし。

でもこれが夏ならもっと軽いのかと思うと、微妙な気分です。

しかし混むだろうなぁ。

ちょっとへぇって思ったんだけど成田空港って水着も売ってるのね。

普通泳げる地域に旅行なら用意してきそうなものだけど、それもできないほど慌ただしく出発する方もいるのかしら?
普段の仕事が忙しいすぎて。

最後の必要品の買い物ができるのが成田空港だけど、ツアーや何かで自由行動が少ない方意外は海外ショッピングに挑戦してみるのもいいかも。

水着などは…サイズが全く合わない恐れもあるけどね。



って占いの話はどうなった?

当たるも八卦でしょうかね?

さて気が早いが来年はどうなるだろう?

今年はたいがいどの本でも運勢がいいことになってたんだけど。
来年はその反動がくるようなことが書かれていたけど。

さして運気が上がってると思えないのに、その反動がきたら…そりゃ絶対にいやだ。

今年と来年、逆で来年運気が上がらないかな?

あ、動転している、動転すると電子書籍の将来を考えるらしい

2011-10-21 02:13:15 | おでかけ
 私って、昨日、全然ブログを更新していなかったんだ。

 忙しかったのよ。


 というのは、私は今日から事情があって1人旅となります。当初から決まっていたことだけど、そのことでは…緊張している。

 その間にもイタリアの観光のことは順次アップしていきます。

 そしてここから先は携帯電話のみの更新になります。



 今夜はまともに、これからは電子書籍の時代が来るのかどうかを考えてみた。

 電子書籍元年と言われたのが、去年か。市場が出来上がるのに5年はかかるだろうと言われている。


 正直、これは答えが出てしまわないと何とも言えない問題のような気がする。

 いつかは紙より、電子に頼る時代になるのかもしれない。

 今だって、こんなにインターネットが普及すると誰が考えただろうか。


 実はいろいろな虚実ごちゃまぜで自由な発言ができるのは、インターネットかもしれない。

 これもこれからどう言う扱いとなるのがいいのか、いろいろ法整備がなされてくるだろう。



 作家が、PCの前身、ワープロが出た時、それを使うのがいいか、使わないのがいいか、ずい分悩んだという話がある。

 確かにワープロを導入すれば早い。早いが、それが正しいかどうかは判らない。それでいわゆる喧々諤々になったということだ。



 でも今、PCを使わない作家の方が珍しいと思う。

 中にはいるのよ。今でも手書き派、手書き派に戻ったなんて方も。

 私の知り合いにも未だに原稿用紙と格闘してる人もいる。




 単にPCの使い方がよく判らないから、そのまま慣れたほうできちゃったらしい。

 一旦PCを使ってみたが、いろいろな不都合で、手書きに戻したという方もいる。


 私は元々書くスピードが遅いので、PC使う方が楽なんですけどね。

 でも字は忘れますね。


 それと同じで、数年か、数十年か経ってみないことには何とも言えないというのが、事実なんじゃないかと思う。


 でもある程度は移っていくんだろうね。


 出版の世界でも、特に文庫化される時、紙の問題があげられることがあった。(それ以前に販売方法の変化の問題もあったんだけど、これは言い出すと長いので)
 再生紙が一般化してからは違うのかもしれないが、それ以前、文庫本の紙の質は異常に悪かった。

 購入してすぐはそうでもない。でも数年経つと紙の劣化が激しいのだ。


 ちょうどその過渡期の時代に購入している本は今でも目に見えて紙が綺麗じゃない。変色している。作家さんがたはそのことを知っていたから問題意識も持ったのだろう。


 それと同じでワープロを使うか、手書きで行くか、その作家さんの性格もあるのかもしれない。電子書籍にするのかどうか、それも作家さんの意識が関わるのかもしれない。

 理系的才能があって、機械に強い、新しいものには手を出す派は無理なく電子書籍世界に入っていけるだろう。
 そうでない方は考えてしまう。

 そういう感じかもね。


 なんてことをいきなり考えだした。


 いろいろ、気が動転してるのかもしれない。動転するとそういう考えるのかしら。

 違うことを考えたいだけかもしれない。



 でも実際、海外で1人になるというのは、動転しちゃうわよ。

 地理と言葉の問題があるからね。国も移るし。


 あとは困った時はとにかく旅行会社の支店を探して助けを求めるしかない世界になる。


 でもこれが意外と冷たいんだ。

 あっちにいる人って、その生活に慣れきっているじゃない。だから、ほんの些細な問題をおおごとのように言われても、why?となってしまうらしい。(別に英語圏に移るわけじゃないけど)

 こっちも慣れるとこんな些細な問題で悩んでいたのかと思うのかもしれないが、今はそうじゃないから、大騒ぎとなるのだ。

 どうせいろいろ悩んだ所で、最後は、ま、いいか出たとこ勝負だと開き直るんだけどね。

 でもそろそろ服装の問題も出てくるのかな。秋物を多く持っているけど、それも不安。

 でもそんなもん、いざとなれば買えばいいらしいよ。



 極端な話、歯磨きがない。シャンプーがないと言っても、その行った先でスーパーを見つけ買えばいいらしいよ。


 さすがに電気もんは買っても、家に帰って使えないという難点はあるけどね。(変圧だっけ?あれが日本と違うと使えないだよね)

 そういう余計なことに金銭を落としたくないと思うんだけどね。

 それもまた一考なのかもしれない。


 ということで、深く考えるのはもうやめてます。やめてますが、動揺はしてます。もうしばらくは続きそうです。


 でも更新はこのまま順調に進みますから楽しみにしている方はご安心を。


 突然また全然関係なく、今はここにいまーすとか、入ってくるかもしれません。