明日の私は…明日の風が吹くと諦めた

2011-12-14 22:00:00 | 日記風
 明日、仕事になった。
 フリーランスの仕事なので、やはり断れなかった。


 午後からということで、まあ…楽かな。

 有難い撮影隊じゃの~~。



 しかし、首が、なのである。

 むち打ちなのである。




 しょうがないから今


 

 むち打ち矯正ベルト




 をはめてるわ。



 前に首片腕症候群のとき、もらった、首を固定する装置というか…ものをつけてるわ。



 それで、どうにか収まっている。


 それで収めるしかないだろう。



 たまにこれを巻いてる人がいて
 「新しい首飾り?」
 と冗談半分に言われているあれですね。



 明日も治らないようなら、これで行くわ。


 新しい首飾りですぅ☆



 治ってるといいな。



 しかし、馬鹿なのはおのれ。


 しかし、お陰で、歯科に行けない可能性が高くなった。

 今年はもう予約が取れないんだって。
 ダメになるなら早めに言ってくれと言っていたが、年内無理だ。



 そっちに断りの電話を入れるのが…申し訳ないようだ。

ファン・ジニ 命のゆくえ

2011-12-14 21:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 この辺のエピソードは見たくないのよ。


 可哀想過ぎるから。



 駆け落ちしていたイエジョパンソとミョンオルの身分違いの2人が見つかってそれぞれ刑に処されることになる。


 イエジョパンソの方なんか王命の仕事を放り出し、背いて逃げたんだから、最終的に可愛さ余って憎さ百倍、まして一緒に逃げた女の行方を言わないから。


 車裂きの刑になるのよ。






 ちょっと内容喋るから、知りたくない方はスル―してください。








 牛に両手両足を引っ張らせて、全身をばらばらにする刑よね。
 徐々に、徐々に鈍い牛の歩みであっちこっちがばらばらになるんだから、こんな刑をよく考える。見たくないシーンの1つである。



 だから見たくなかった。




 ちょっと見ることになってしまった。


 そこら辺から、ちょっと…ショック。



 けれど、しっかしばっかじゃないの!と今はお怒りいっぱいなのである。


 ミョンオルが舞って王の怒りを鎮めて、2人は最終的にそれぞれ命が助かることになったのだ。

 そして、2人してもっと深い山里に逃げ2度と見つからぬようにして暮らせと温情とも言える2人の夫婦のきずなが復活するハッピーなお言葉を王からいただくのである。


 けれどミョンオルはこれを断る。



 彼女はキーセンとして、再び生きる。
 そして彼は元のイエジョパンソとして、王の命令通り、朝鮮の楽曲を残す仕事をするように、それだけの優れた人材なのだから…と頼み込むのだ。


 ばっかじゃないの、ポイントははここなのだ。



 数年前の私なら、芸に生きたい、男も官職に戻らせてやりたい彼女の気持ちは判ったと思う。
 逃げている間でさえ、男との暮らしの中でさえ、芸を忘れられなかったのだから、3年一緒に暮らせたらそれを永遠に心の支えとして自分の運命に没するべきだと思っていたことだろう。


 でも今は思うのだ。


 夫婦として永遠の縁を結べる2人など、そうそういないのである。

 それを命を賭けて手に入れることが周りのあらゆる人々の温情から、王命も下り、許されたのである。(建前、2人はそれぞれ、ミョンオルは自害、イエジョパンソは責め苦に耐えられず死んだとするとまで言っているのである)

 なのに、ミョンオルはキーセンに戻る。
 イエジョパンソは役職に戻る。


 ことになった。


 そこまでして芸に生きるのかと今はお怒りなのだ。


 そこまでして永遠の縁を結べる2人などありそうでないのだ。それを幸せと思うのがハッピーエンドではないかと思うのだ。


 何故、そう思うようになったのか…芸に生きる辛さが判ったからとも言える。


 以前の私なら芸に生きることを恋や愛に生きることより瞬時に選んだことだろう。

 しかし、そこまでの縁に出会える2人などそうそう存在しないのが事実だと最近判ってきた。


 愛しながら別れて生きる2人は永遠に血の涙を流しつつ、苦しみの中で生きるのだ。



 いつか年を取れば、遠い昔の恋の話になるかもしれない。
 それで済むかもしれない。
 それでもそこへ行きつくために苦しみぬく。
 それを思い出し、年を取った時もまた苦しみを再び思い出し、その苦しみを思い出すたび、苦しみのさなかにいるようにさいなまれることだろう。
 それが生ある限り永遠に続くのである。

 それを選ぶことがどんなに辛いか、身を持って判ったから、運命から逃れ、2人で生きられるようになった奇跡を選べと今は思ってしまうのだ。



 そこへ、2人が駆け落ちを決意した裏にはピョクケツという両班(ヤンバン=日本の武家さんみたいなもの)の横恋慕があった。
 ミョンオルをどうしても振り向かせたい。

 キーセンは金さえ出せば宴に呼べ、望めば、一夜を共にすることができる。

 ミョンオルはセント(彼女の住む教坊=場所)1の名妓だから、夜のお相手はしないのである。

 だからピョクケツの恋心は否応なしに高まり、側女(卑しい身分の女を愛人に迎える)を考えるようになる。

 しかし、友人のイエジョパンソや彼を慕うミョンオルの敵役のキーセン・プヨンもピョクケツを愛しながら、2人を認めてやってくれとまで言わせるようになるのである。

 お陰で、異例のことながら、ミョンオルはキーセンという卑しい身分でありながら(本来父は両班だから半分は高貴な血が混ざっているが、その男はミョンオル=まだ幼い時期の名前・チニをおろせと母に言い、チニの母を捨てたのだ)側室(さすがに妻にはなれない)になることになる。

 しかしそれも蹴るわけだ。

 愛するイエジョパンソがいる。芸を諦めることになる。そこら辺は納得がいく。
 しかし断れば、誰かが罰を受けねばならない。ここでミョンオルに取って死より辛いことが起き、それがきっかけで2人はついに駆け落ちを決意したのだ。


 そこまでしたのに、そこまで周りの心を揺らしながら、2人は夫婦の縁を捨てるのだ。

 捨てたのはミョンオル1人。
 イエジョパンソは地位を取り戻そうと、彼女を諦めきれず、荒れる。男はいさぎが悪いのだ。挙げ句、ピョクケツまでがそれではお前らしくないと諭すのだ。

 イエジョパンソにとっては3年間妻だった女を今更手放せない。


 けれど、恋敵のピョクケツにまで諭されるんだから…。


 男は見切りが悪いの~。


 この話の底辺にあるのは「まごころ」なのである。
 両家に生まれたピョクケツは子どもの頃から出世して人に足をひっぱられないよう、親から、親友など信じるな、利用しろ、わが身を守れと言い育てられる。その彼にとり、まごころなどというものは、ちゃんちゃらおかしい話なのである。
 まごころで腹が膨れるか、生活が楽になるのか?で凝り固まって生きてきたし、それ以外の生き方を知らないのである。

 それを自分の生き方まで捨てて、イエジョパンソにそこまで心を裂いたのだ。

 彼もある意味大きな被害者である。それまでの生き方を、世界観を崩壊してまで、頑張って報われないのだ。





 それはいいとしても。




 何故逃げなかった、とやはり思ってしまうのだ。子どもまでお腹に宿っている状態で、3年を永遠の心の糧にして生きることは辛いぞ。
 そこまで愛する人に会える奇跡などないぞ。


 逃げろ。
 逃げてしまえ。

 今からでも遅くない。






 そう思えずにいられない私も変わったものだと思う。

あーやっぱりドバイ旅行が…

2011-12-14 18:00:00 | 日記風
 新春にドバイ旅行を申し込んでいたんだけど、遅かったので席が取れない可能性があると言われた。


 それで、違う予定を考えていたんだけど、ある日、とれたと連絡が入った。



 え?もう無理が70%近い言い方だったから、違う予定を考えていたのに…。

 それに、高いからもうやめようかと思ってたのに…。



 とれちゃったの?


 どーしよう?行くの?



 返事をその日のうちに、キャンセルにするか、行くのかを欲しいというし…ってかもう2,3時間のうちにですか?


 しかもその時は風邪で、私が倒れている最中だった。



 なにを私に要求してくるんですかぁ!状態でした。



 でも、来年、パリに長めに行きたい(こちらも仕事が休めるか?に直面し始めているけど)から、もう旅行代金はあまり出したくないのよ。
 しかも新春、本当に年末の出発だから普段より、確実に高いのよね。




 断りました。



 そしたのにね。




 そのあと、やっぱりドバイってあったかいだろうなぁと迷いもあった最中にね。

 
 ドバイ旅行の契約書が届いちゃったんだわ。


 年末出発だから、席がとれたと電話するかしないかのうちに私に発送だけしちゃったんじゃん?と思ったんだけど…もしキャンセルが通ってないなら、このまま行っちゃう?首がむち打ちかもしれないけど??…と内心思いながら、とりあえず、キャンセルしたのに、契約書が来たんだけどって旅行会社に電話して確認した。



 そしたら、キャンセルになってますって!


 だったらそっちから、契約書が発送済みのため間違って届きますが、破棄してくださいと言えよ。

 某評判のいい旅行会社なら、それくらいのフォロー電話かけてくるぜ。

 客からいちいちかけさせないっていうの。


 だから評判、そこイマイチなんだよね。




 今年のイタリアの朝起きたら部屋が水浸しになっていた旅行の手配を頼んだのもそこ、なんだよね。


 だからそのあと旅行会社の人がやたら愛想がよかったわよ。


 朝起きたら大理石風の床が一面水浸しよ。私、朝、ぼぉ~とベッドから起き上がって足を床に降ろしたら、べチャって足が濡れたもの。


 はっきり言って、ある意味、童話の世界よ。


 (私、不思議の国に迷い込んだの?)

 じゃなきゃ、

 (これって、大がかりな、起きたら部屋が水浸しで大騒ぎにさせてする強盗か?!)

 と思った。

 ミラノで本場の皮の手袋購入した人が何故かスーツケース内まで浸水してて、ダメになった(本当に皮に水って御法度なんだってね)事件を起こした所よ。



 電話して来いよ~。

 一瞬、キャンセルになってないならドバイ行こうかと思ったよ~~。


 それくらいフォローしてくれよ。



 評判のいい旅行会社ならしてくるよーーー。


 いたずらに期待を持たせ、挙げ句、行く気にまたさせたじゃん。


 私、頭打って、むち打ち、どころか起きたら肩まで広がって痛みが走ってるんですけど。


 原稿書くのつらいよ(笑)さすがに。肩こりと違う痛みだもの。


 フォローそっちでしてくれよぉ~~。




 と、夕方やっと目が覚め、嘆いたのでした。


 多分明日も休むと思う。


 いや、ちょっと…つらい。



 フリーみたいな仕事だから、もし頼まれたら行くかもしれないけどね。


 断れるなら断るよ。

神様、それはないよって、首がね…そしてもしかしてやはり新春ドバイ行き?

2011-12-14 16:25:17 | 日記風
 今日は仕事が休みだったので、気が抜けたのね。
 少し夜遊びした。

 緊張することもあったからその疲れも一気に出た。


 さっき目が覚めた。

 覚めたはいいが、やはり



 首と頭が痛い!




 むしろ、それが原因で、ここまで起きられなかったような気が…。


 目自体はもう少し早く覚めてたけど、両方が痛くて、起きれなかった。



 昨日、予約を入れてたから鍼には行ったんだ。そこでもむち打ちと言われたから、特に首はむち打ちなんだろう。



 …ひどい。折角風邪が治ってきたかと思ったら、今度はむち打ちかい?しかも頭も打っている~。




 ほーーんとに整形行った方がいいかしら?


 それと困ったことがもう一つ。

 行き違いになってるのかもしれないけど、ドバイの旅行の案内(というか正式な契約書)が届いちゃったんだよね。断ったはずなのに。

 行き違いなのかもしれない。

 旅行代理店が終わらないうちに確認の電話を入れないと。




 否応なしにドバイ行きになる?


 それでもいいかっ!

私に似合う髪色ってなんですか?

2011-12-14 13:00:00 | 日記風
 昨日、テレビで言ってた。




 元々色って麗しいの麗(うる)→いろと来てるらしい。



 だから、色香、色気、色男、等に使用されるそうだ。







 そうなんだね。





 日本人=黒髪しかも緑がかった黒髪がいいと言われておりますが、髪染めたいですか?



 じゃ、なに色が似合うわけ?


 これ、悩みますよね。





 日本人の肌って色白と褐色に別れるんだって。




 そうすると、色白は明るい髪の色にしないと顔とのバランスが悪い。
 褐色の肌色だと黒い色に近い方が顔に映えるらしい。





 私は…色白だろうか?


 鏡を見た。




 判断できぬ。



 地の色は中間のような気がする。



 色白というわけでもない。(メイクすると色白~)



 でも、明るい外人ぽい髪色にしてみたい。




 どっちがいいのかな~。




 私、1度しか染めたことがないのよ。しかも、染めたかどうか微妙な染め方しかしたことない。



 いっそのこと、今度凄い明るい色にしてみちゃう?

夜のお散歩

2011-12-14 01:31:20 | 日記風
 そんなもんに出るくらい風邪の調子はよくなってきました。


 しかし、首が…頭が…痛い。(首は鞭打ちの可能性が…。頭はこぶが…)






 やはり痛みは後から出るな。



 明日の朝起きたらどうなっているだろう?


 遅ればせながら、整形外科なんてことにならないといいんだけど。




 しかし都会の夜は明るいです。






 そして私少しだけ、最近思ってます。

 ネット社会の怖さってやつ。


 情報がすぐ手に入って便利だけど、ネットはまだまだ法整備が必要な場所かもしれません。


 10年も経ったら整うと思うんですけどね。


 ネットカフェも身分証明書がないと入れないんでしょ?最近行ったことないけど。




 そうなってほしいな。きちんと整えてほしい。


 ちょっとそう思う夜です。