ずい分昔の話になるんだけど、うちの伯父が家庭の階段につけるエレベーターを作ったのよ。
機械いじりが好きで寝たきりの母親がいたから作ったものだった。
素人が作ったものだからずい分荒い部分もあったと思う。
でも孝行息子が…って地方紙だけど新聞に取り上げられた。
最近、テレビのCMで家庭内エレベーターのCMをみるとあのとき特許を取っておけば…と思わずにはいられない。
でも昔の人だし、田舎の人だし、特許を取るという案はなかったのかもしれない。
そう言うつもりで作ったものでなく、あくまで孝行息子が母親だけに作ったものだったのかもしれない。
しかし、姪は浅ましいことを考えてしまうのだ。
取っていれば今頃、特許料、ばっちり。がっぽがっぽ。
なんたって、全く関係のない人がいろいろな名前の特許を取ってもし誰かがその名前なりを使おうとすると(名称で特許というか使用権がとれるからね)それを持ってる人に支払い料を払わなければならないというおかしな世の中だ。
最近知ったんだが、今だからこそ、特許をも取りやすいが、昔はそうじゃなかったという。
個人で特許を取るって大変なことだったらしい。
ノーベル賞を取った物理かなにかの博士が言っていたけど、取りたくても取りづらく、1年ずつ更新も必要で、費用も必要…みたいなことを言っていた。
だから、そのあと、特許がないからその研究をのちの学者が自由にできノーベル賞に結び付いたそうだ。
そういう時代背景もあるんだなと思うだけだ。
でも家庭内エレベーターのCMをみるとついつい思い出してしまうんだな。
機械いじりが好きで寝たきりの母親がいたから作ったものだった。
素人が作ったものだからずい分荒い部分もあったと思う。
でも孝行息子が…って地方紙だけど新聞に取り上げられた。
最近、テレビのCMで家庭内エレベーターのCMをみるとあのとき特許を取っておけば…と思わずにはいられない。
でも昔の人だし、田舎の人だし、特許を取るという案はなかったのかもしれない。
そう言うつもりで作ったものでなく、あくまで孝行息子が母親だけに作ったものだったのかもしれない。
しかし、姪は浅ましいことを考えてしまうのだ。
取っていれば今頃、特許料、ばっちり。がっぽがっぽ。
なんたって、全く関係のない人がいろいろな名前の特許を取ってもし誰かがその名前なりを使おうとすると(名称で特許というか使用権がとれるからね)それを持ってる人に支払い料を払わなければならないというおかしな世の中だ。
最近知ったんだが、今だからこそ、特許をも取りやすいが、昔はそうじゃなかったという。
個人で特許を取るって大変なことだったらしい。
ノーベル賞を取った物理かなにかの博士が言っていたけど、取りたくても取りづらく、1年ずつ更新も必要で、費用も必要…みたいなことを言っていた。
だから、そのあと、特許がないからその研究をのちの学者が自由にできノーベル賞に結び付いたそうだ。
そういう時代背景もあるんだなと思うだけだ。
でも家庭内エレベーターのCMをみるとついつい思い出してしまうんだな。