こいつはダメだ、感じる瞬間

2012-01-29 21:21:52 | 日記風
 去年の夏あたりから何度となく、しかもそれとなく出てきている人の話です。

 具合が悪くて迎えに来てくれと某所から連絡があり、その日私自身が具合が悪くて家で寝ていたのに、2駅先の場所だからと迎えに行き(しかも着替えを持ってきてくれと言われ、持って行く)結局救急車で病院に運ばれることになった。

 それに付き添ったわけです。


 足が悪いからずっと車椅子移動。

 親が具合が悪かった時のことを思わず思いだしたよ。


 私が頼まれて迎えに行った人は、正直仕事の関係しかない人で、なんで私がご指名を受けたのか謎なんだけど、足が悪いのはもう半年くらい前から知っていたし、去年の夏の暑さの中でゆるゆると歩いていて熱射病にかかった危険性がある。


 待合室で待っている間、熱射病で運ばれる人が他にもいた。


 でも私がその人の友人扱いになるから、診察を受けても、診察結果を聞かされることはない。


 なのに、当り前のように治療費を払わされた。
 その辺はしょうがないと諦めていた。

 だけど病院の場所が駅から離れていたので、電車で帰るわけにもいかず、その人がタクシー代を出してくれるとも思えず
 (また私が払うことになるの?)

 と思っていたら、自分で払う、みたいなことを言い出したのよ。

 だからタクシーに乗ったら、当り前みたいに最終的に私に払わせた。


 少し前からいろいろ様子が変だったから、危ないと思ってわざと現金を持って行かなかったのね。

 正解だよ。

 でもそしたら、帰り、何か食べて行こうと言いだされ、それもまた自分が払うみたいな言い方をされ、行ったんだけど、この時点で私のお財布の中は2千円あるかないか。
 「好きなもの食べていいよ」
 と言われたけど、こりゃさっきのタクシー同様のことが起こる可能性があるなと思い、こっちはアイスコーヒーしか飲まなかった。

 そしたら案の定会計の段になったら、私が払って当たり前ってことになっていた。
 「挙げ句2万円貸してくれるって言ったじゃん」
 といつそんな話をした?ということを言ってくる。

 2万円は持ってないということで、逃げたが、とにかくそこの会計は払わないといけない。
 だったらファーストードの店にでも入っておくんだった。

 でも相手の年齢が60歳近いから喫茶店行くのが当たり前なんだよね。

 席で会計代1800円を出して、伝票と一緒にその人が会計に持って行った。


 行ったのはいいけど、どうも慌てさせられたので、1900円渡したらしい。

 私はその人が払っているど真後ろに立っていたので「多いです」ということが聞こえた。

 そしたら、その人、その100円どうしたと思う?


 普通なら「多かった」って返すじゃん。
 その人はすっとぼけて、自分のポケットへ入れたんだよ。


 その瞬間、この人とは仕事でもなんでも縁を切らないとダメだなと痛感した。


 仕事の関係しかないのにこれ以上関わりを続けたら間違いなくたかられる。


 今までもそうして具合の悪い時、仕事の少ないときは女性にたかってきたらしいとあとになって判った。

 私にそういう趣味はない。



 そのあと、とにかくあの状態では放置ができないし(嘘か本当か、わけの判らない話をしていた)かと言って私は面倒をみる立場じゃないので、仕事関係で共通の知人に頼んで、親族の方を探してもらった。

 そしてその兄弟からその日代わりに支払った代金を返してもらったんだけど…。

 シャツも貸してるんだよね。


 それも、その貸した人から喫茶店で
 「これ気にいったからちょうだい」
 と信じられないことを言われた。
 普通借りたもんなら返さない?

 言葉を失くしたよ。

 そして兄弟に、シャツを貸していると話したんだけど、その人の家がゴミだらけだったので、半分くらい荷物を捨てたんだって。
 1度お願いしてシャツを送っていただいたが、全く違うものだった。
 そのシャツ実は大切なもので、おまけに借り物。
 私が男物を持っているわけないでしょ。

 だから兄弟に電話して違うんですけど…ということを告げたら 
 「荷物半分捨てちゃったし、もう寒いよね、ハハッハハ」
 と笑っていた。なんだかんだ言って、10月から11月になろうとしていた。

 でも来年も着られるでしょと言いたいところだが、兄弟も70歳を越している。おまけに荷物の半分は捨てたと言っている。
 捨てられた確率が高い。


 言ってもしょうがない。
 この弟にこの兄弟って感じだもの。

 もうかかわらないことそれが1番平和だと思って諦めた。


 でも時たま、悔しさがこみ上げるのさ。


 あの時正直に私も具合が悪い、関わりが薄いので行けないと正直に言えばよかった…。

アントワープ…フランダースの犬の世界

2012-01-29 20:38:13 | 日記風
 そうなのだよ。
 ベルギーのアントワープはあの「フランダースの犬」の主人公ネロ少年の国。そして悲しい結末(ある意味優しい結末?)を迎えるルーベンスという画家の絵のある街なのだよ。


 よく最終回特集などで取り上げられますが、ラストだけ取り上げるのはどうなのかなって思う。


 それまでの物語があってのラストじゃない。

 
 そこだけ繰り返して見たいのかな。


 悲しいよ。


 本当に悲しいよ。


 でも最近ダイアモンドの街でもあるらしい。世界のダイアモンドの取引がなされている場所らしい。



 そーなんだ。

 いつの間にやらそんな街にもなっていたのね。





 「フランダースの犬」に関してはあまり特にラストは見たくない。

 悲しいもの。物語と言いつつね。

 でも日本ではあれだけウケている「フランダースの犬」」もあちらではそんなに注目を集める話ではないらしい。


 日本人はああいうタイプの物語が好きってことかね~~?

どうなってるんだ?拉致問題

2012-01-29 10:00:00 | 日記風
 日本政府には解決していただきたい問題がたくさんあるけど、特に気にしているのが、この拉致問題だ。

 だってあり得ていいわけないでしょ。

 金正日氏の死後、解決のチャンスと言われつつ、また膠着してない?


 親御さんがご高齢ということもあるが、これだけ長い間、我が子、我が親が行方不明というのは尋常な事態じゃない。


 本当に半島に向かって、返せーと叫びたいくらい。


 いろいろ解決が急がれる問題も日本国内にはある。

 あるが膠着具合からいくと、そろそろ本当に解決して。



 ネットを見るといろんな噂があります。
 それは真偽が判らないので、ここには書きませんが、ご興味があれば、検索してみてください。


 でも本当にどうにかして、絶対人ごとじゃないって。


 オウムの指名手配犯が、突如出頭してたように…あれもいろいろ言われてるけどね…突如でいいから、できればゆっくりと言いたいが、もうゆっくりしすぎてるから。

 解決への道を開いてください。

今だけは…

2012-01-29 03:30:28 | 日記風
 物語を作っていると、ふとつか先生を思い出す。

 稽古場の先生。


 こんなときどうしたんだろう。

 不意に思いだす。


 見上げた後姿の背中。



 私が先生に追いつきたくてもそんなこと無理かもしれない。


 何十年もかかるかもしれない。




 今はもう泣けない。

 泣いてるときじゃないし。


 でも大きなな何かが心の中にどんとあって、それが重くて辛くて、泣いてしまいたくなる。


 そんなに簡単に気持ちは区切れるもんじゃない。


 自然の流れ中で自然に処理できるときを待つしかない。


 でもこんな深夜くらい、ふと思い出に浸らせて。


 朝になったら立ち直るから。


 それだけ強く焼き付いた、あの劇団の中の日々だったんだ。

自然の中で自然に気持ちを表したい

2012-01-29 00:00:00 | 日記風
 どうも、泣けなくなっている。

 泣かなくてもいいのよ、笑うんでも。

 人って感情を思いきり出すとそれで気分がスッキリすることがある。


 言っとき泣くことの勧めみたいなのがあった。悲しい映画を週末に見て気分をリフレッシュする。


 私も笑うんでも泣くんでもそれが必要がかなって思う。



 感情が完全に不完全燃焼になっている。



 どこかで突っかかってる気分。


 いっそのこと悲しいか、大爆笑のビデオでも見ようかしら。


 でも私レンタルビデオって借りたことがない。全くじゃないけど、ここ数年はない。

 まずレンタルカードを作らないといけない。

 あれも今は身分証明書がいるみたいですね。


 図書館で本を借りることはそんなに抵抗がないのに。

 でも1回だけあった。

 借りたはいいが同士も用もなく読み始めたら気持ち悪くなった本。


 内容じゃないの。

 本の匂いというか、そういうわけが判らないものにやられた。


 でもあれは不思議だった。
 なんであんなになったんだろう?


 フランス語のCDでも聞くか。

 毎日聞かないと意味ないものね。