あの中森明菜の家族問題…と「ポスト」の連載佳境へ

2013-10-11 21:00:00 | ニュース
              


 休業が続いている中森明菜の周辺では色々動きが有るようだ。

 今更、なんだけど、7月ですでに48歳の誕生日を迎えている。1人きりの寂しい誕生日だったそうだ。

 その明菜のことを7月から「週刊ポスト」が「孤独の研究 中森明菜とその時代」という連載が始まり佳境に入っているそうだ。


 家族とも疎遠になっているそうだが、家族から金銭的に依存されている気持ちが強かったという。
 家族にはそれなりの理由があったらしいが、明菜には疑惑でしかなかった。


歌姫・明菜、人気絶頂の頃


 でも今の状態では家族との関係が無い方がいいのかもしれない。

 明菜の姉で長女の孫娘が小児白血病になっていた。そして骨髄移植もするが、2~3年苦しんだ挙句小学6年生で亡くなったそうだ。

 明菜自身可愛がっていたから知ればショックも大きいだろう。明菜はこの話を知らないという。

 そして明菜の妹、一時芸能界で活躍していた明穂も3年前に交通事故に遭い、そのため右のかかとに怪我を追い、ハイホールも履けず足を引きづっている状態だそうだ。

 父親も昨年秋から明菜と同じ帯状疱疹に苦しんでいるという。
 母は既に他界している。

 兄弟姉妹が多ければ嬉しいことも悲しいこともあるだろうが、重なる時は重なるものだ。

 本人自体が苦しんでいるんだから今は残っている6人兄弟・姉妹(2男4女、明菜は5番目)で明菜を支えるくらいのことはしてやってほしい。

 それが兄弟姉妹が多いことの利点でもあるんだから。


  
 この頃の笑顔を早く取り戻して


ん?小雪、泥棒疑惑浮上

2013-10-11 17:36:46 | ニュース
 子どもを産んでから何かと話題に登っているが、嫌いな女優の上位に常にランクインされているそうだ。

 わがままがひどいとスタッフからも声が上がっているらしい。

 それより、絶対許せないと言っているのが、何故か友近だ。

 楽屋の加湿器を持って帰ったというのだ。

 CM現場にある美顔器、スチーマー、マッサージ器もお持ち帰りしているという。


 たいてい出たCMの商品はくれるということもあるけど、備品は…くれないのではないか?

 だから泥棒呼ばわりになってる。



 でも、汚いと思うよ。

 だって誰が使った判らないものを撮影で使い回ししてるんだから。


 気にしない人はしなんでしょうね~。

 家で消毒してから使ってるでしょうかね~。


 確かに関心できる行為じゃないけどね。

 お子様もお母さんが普通にしてれば同じことするらしいだろうし…。お子さんの躾の問題もあるだろう。


 持って帰らない方がいいと思うよ。スタッフも使いにくいと声が上がってるそうだから。

喉の痛み~どうすればいい?役者さんも読んで、喉が痛い時の対処法

2013-10-11 17:18:31 | 日記風
 お陰さまで微熱ぎりぎりです。

 季節の変わり目って怖いね。


 とりあえず、普段は常温の水を飲む。はちみつにレモンを入れたものを少しずつ飲む。生野菜を食べない。喉、デコルテ、肩辺りを冷やさない。冷やしたものなんて絶対飲まない。
 紅茶を少し冷やしてうがいするのもいいらしいです。

 うーん、遅すぎた。結局病院行きになった。

 昨日見つけたんだけど、どこだったか判らないので、とりあえず役者諸君必ず本番頃、公演中になると喉が痛いという方が居るので、ちょっと有ったので載せておきます。

 基本的に漢方を置いてる店に行くと言いそうです。


 それ以外だと声が出ない時は→響声破笛丸というのが効くらしいです。(ドラックストアで売ってるらしいです)
 それ以外だとプロポリス。

 普段は生野菜、かんきつ類を積極的に摂る。
 外出時はマスク。
 本番が近付いたら友だちとのお喋りは控える。
 酒飲むな。
 寝不足の習慣をつけるな。

 加湿器を使うといいという話もありますが、加湿器自体が汚れて、ゴミを噴射することがあるので、私の通ってる耳鼻咽喉科の先生は寝るときにバケツに水を入れて置け、洗濯物を干せと言ってます。こっちの方がお金もかからないし効果があるようです。


 喉の痛い時もそうですが、とにかくがぶがぶ水などを飲まない。飲むならゆっくりと喉に回すように飲むと言いそうです。

キムチ~不朽の名作  9話 海辺の結婚式

2013-10-11 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 グミの父、ファン・ヨンチョルは自分がどうなるか悟っていた。

 そしてソンジュンに手術をするなら執刀してほしいと言った。もし迷惑になるなら止めて家で静かに最期を迎えたいという。
 ソンジュンは最善を尽くすと約束し、また山小屋でマッコリを飲もうと約束する。…しかしソンジュンはそんな日がもう来ないのを判っているから複雑な気持ちだった。

 ヨンチョルは、ちょくちょく来るゴヌにグミが好きならお前に託すというが、本気だと告白しても信じてもらえないという。
 でもヨンチョルが許したことでなんだか気持が晴れやかになった。

 宗家のパク・ケヒャンの家では居座っていたヨンジュが家に帰ると言い出した。しかし次に来る時は嫁としてくるという。そして書類を出し公開審査の後継者の審査を受けるという。1番最初に申し込むと言い、書類を置いていった。

 荷物を引きづりながら家を出てくるとそこへヨンジュンが戻ってきた。
 そして、あなたの気持ちが変わるまで待つと告げる。でも他の人を好きにならないでくれという。
 
 手術のことも知っていて、ヨンジュンの父、ヒョンミョンが反対するのに何故するの?私にはグミのためにするような気がすると言う。
 ヨンジュンは俺にはそんな義理はないと言いヨンジュを拒むが、もし気持ちが変わった時にはお前に素直に伝えようと言った。今はそれでいいとソンジュは納得した。

 サネは病院にいるヨンジュンに重箱の食事を差しいれる。そしてこちらももし迷惑になるなら…とヨンチョルのことを告げた。その足でグミの所へ行き、差し入れをするが、車の鍵を貸してくれという。

 翌日、グミが病室に父に会いに行くと父は消えていた。ヨンチョルに外出許可を出したのかと聞くと出していないという。そこへ看護師が手紙を預かっていると持ってきた。母からだ。

 ヨンチョルが旅行に行こうというので出かけるということが書いてあった。手術までには戻ってくるとあった。

 グミは勝手な行動に怒るがヨンチョルは全てを知っていると告げる。
 今は見守るしかないのだろう。

 ヨンチョルとサネはおばあさんの家に行っていた。
 おばあさんは若いもんが寝込むなんて順番が逆だと怒る。

 そして必死になってくれるグミがいてくれてよかったという。グミは本当の娘ではなく、養女にした娘だった。

 サネとヨンチョルは海辺へ行った。2人で膝を抱えて座り、ここで初めて出会ったことを思いだした。
 すぐにグモができてしまって結婚式も挙げなかったなとヨンチョルはいう。
 そんなことはどうでもいい、私はあなたと会えて幸せだったとサネはいう。
 ヨンチョルは指輪を取り出し、金婚式に渡そうと思っていたが、それまで生きられるか判らないからという。
 そっとサネの指に指輪をはめると小さなダイヤはきらきら光っていた。

 ここで結婚式を挙げようと言い出し、2人は腕を組んで歩く。招待客は自然だ。こんないい式はないなという。
 サネは少女のようにはしゃいで走りまわった。時を遡り、若かった頃に戻ったようだ。

 しかし、その横でヨンチョルが倒れていた。

 病院に戻るヨンチョルは、翌日手術を受けることになった。
 手術室に運ばれて行く途中、ヨンチョルは抜けだして申し訳なかった。でも過去を振り返る時間が欲しかったとヨンジュンに言った。そしてヨンジュンに君を信頼しているが、天の意志もある、もしものときはこの手紙をグミに渡してほしいという。もし元気になったら返してくれればいいという。
 ヨンジュンはそれを預かり手術へ望んだ。

 5時間の手術の最中、ソルロンタンの店の人々はじっと終わるのを待っていた。

 そしてやっと手術が終わる。腫瘍は全て取り除いたとヨンジュンは言ったが、まだ予断は許されないとソルロンタンの家族たちに告げた。

 病室のベットでまだ意識を戻さないヨンチョルを全員が見降ろしていた。



 ヨンチョルが目を覚ます。

 全員の顔を見回し、最後にグミを見た。

 
 私の可愛い娘…お前がいてくれてよかった。

 グミは最期の言葉を言うような父に手術は成功したのよというが、ヨンジュンは寿命が尽きたようだと言い、そのまま意識を失う。

 ソンジュンは必死に心臓マッサージをするが、グミのもう止めてくれという言葉に

 ファン・ヨンチョル、ご臨終ですと告げた。

やっぱ凄いよな、Hawaii Five-0のダニーの父ちゃん

2013-10-11 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 今は再放送をAXNでしてますが、新シリーズは来年春から始まります。

 元々同タイトルの作品をリメイクして始まったものだけど、アジア人を意識してるのかアジア人出演者が多いです。

 そしてハワイの宣伝番組として貴重な存在のようだ。

 ファイブ・オ―は知事直属の小規模特別警察部隊という設定だ。

 主役はスティーブという写真(向かって左)シールズで父を殺した人物を追うことが物語の主軸になっている。


 そして向かって右に写っているサングラスの男が、ダニー・"ダノ"・ウィリアムズことスコット・カーンだ。 いわゆる2世俳優だ。


 物語より、もしかしたらこの人の人生の方が凄いかもしれない…と思ってしまう。


 お父ちゃんがやはり俳優のジェイムス・カーンだが、この父ちゃん、4回結婚・離婚してる。それでもまだ離婚する気でいる。

 70歳越えてるよ。

 子どもはそれぞれ違う妻に5人いるそうだが、その内俳優になったのはこのスコット1人だけらしい。

 スコット1歳で両親離婚(大体ジェームズの結婚は5,6年しか持たない)そのあとあっちは共同親権だから母親と父親の間を行ったり来たりして育つ。


 この話「Hawaii Five-0」の中では、ダニーは離婚するんだけど娘のグレイスが可愛くてニュージャージー州からわざわざハワイへ追ってきたという役柄で理想のお父さんって感じなのに実生活は違うのね~。

 そのいいお父さんぶりが好きだったのに、最近生意気キャラになってきてるから(笑)


 スコット自身は「オーシャンズ11」「オーシャンズ13」「イントゥ・ザ・ブルー」とそれなりに出世作に出てる成功した2世俳優と言えるだろう。

 でも普通の育ち方して出世する奴なんていないよねとしみじみ思ってしまう。

 大体抜け出て出世する人は家系が凄い。まだ父親のことしか判らないが、それ以前もいろいろあった家系のようだから…大体2,3世代かなり強烈な家庭に育つと時代のリーダーとなる素質の人物が出る。(たまに踏み外して犯罪者となる)

 趣味で色々調べてて思ったけど、やっぱりね~。

 それに脚本、監督もするらしい。

 やっぱりね~、そういう人は匂いで判るの。

悪意をむき出しにした孤独な少女時代のダイアナ元妃

2013-10-11 01:02:15 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 永遠のプリンスセスとして今も人々の記憶に残るダイアナ元妃。

 しかし、その人生は傷つけられ、傷つけるという負の連鎖が続いていたという。

 王族の血筋に生まれ、王室の邸宅に住んでいた。
 一見2人の姉を持ち弟もおり幸せな人生だった。

 それが、7歳のとき母・フランセスが不倫をし、家を出てから代わってしまった。

 不思議なのはその相手がカミラ夫人の親族だったということだ。

 よほど因縁で結ばれていたのだろうか。



 ダイアナは年の離れた姉セーラとジェーンは家を出て寄宿舎にいたため、弟の面倒を一身に見ていた。この弟の名前がチャールズというから…あちらでは珍しい名前ではないが、ここも因縁を感じる。

 しかし養育係が次々来る。これはダイアナにとって嬉しいことではなく、何かを奪われるという感覚にしか取れなかった。

 バスルームに閉じ込めたり、ソファの針を仕込んで怪我をさせたり、そういうことが続き、養育係は定着しなかった。


 そして恐れていたことが起きた。
 父・スペンサー伯爵が再婚した。名前がレイヌ(レイン=雨という意味も持っているようだ)からアシット・レイン 酸性雨と呼んでいた。


 

 ダイアナは傷つけられると相手を傷つけてしまう、そんな少女時代を送った。

 
 しかし、そんな彼女を家族は持てあまし、ダイアナはスイスに留学し寄宿舎へ入れられてしまう。

 そんな遠くまで行かされるというのは珍しいことだったようだ。

 
 そしてやがて、チャールズ皇太子との結婚話が起こる。
 最初はどちらか判らないが姉に来た話だった。しかし、皇太子がいつまでもはっきりしないので姉はさっさと他へ嫁いでしまう。

 そして残っていたダイアナにおはちが回ってきた。まだ19歳のときだった。

 父の伯爵にすれば、王室に娘を嫁がせられるのはとても名誉なことだったから、チャンスを逃したくなかったのだろう。


 しかし、そのあと、ダイアナの人生は更に混乱を極めて行く。

 単に愛情のある家庭を築きたかっただけなのに、皇太子にはカミラ夫人がいて、ダイアナを選んだのも彼女だったという。


 そしてなにより困らせたのは、王室のしきたりだった。

 食事は個々の部屋で摂る。秘書を通さないと話もろくにできない。それでは夫と過ごす時間も子どもと過ごす時間も少なくなった。

 そういうものだという教育をダイアナは受けていなかった。スペンサー家だから、王室の常識は知っているだろうと思われていた。

 知らないというと冗談を言っているととられてしまい、余計孤独が募った。

 1992年 モートン氏が「ダイアナ妃の真実」を出版した。当初この本は、ダイアナの周りの親族などの人間に取材して書いたと言われていたが、全てダイアナ自身がテープに吹き込んだものを元にして作られている。 テープの中身は、苦悩と絶望にみちたものだったという。

 
 摂食障害、自殺未遂。

 チャールズ皇太子はカナダで公務中に倒れたダイアナに、誰もいない所で倒れろと言ったという。
 晩さん会の席でも食事を多く摂っていると、どうせ吐くんだからと言われた。


 そんなことがあり、本の出版は彼女本人が望んだものだった。

 そのあと、ダイアナ妃にも不倫があったが、相手が口が軽いのか立場を利用されたのかべらべら喋られている。

 そして1996年35歳で離婚。

 慈善活動をしていて、その庶民的な所が人気を呼んだが、これも王室がやれと言ったという話もある。他の変なことをされるより、いいと思ったという話だ。

 しかし、そんな慈善活動での庶民的なダイアナの雰囲気が更に彼女の人気をました。


 そして、イギリス赤十字から対人地雷の手伝いをしてくれないかという話が持ち込まれる。ダイアナはこれに興味を示した。

 1回埋めると取り出しにくく、悪魔の兵器と言われた。関係のない住民が間違って踏んでしまい、生命を失うよくても足を失うということが戦いが終わった後も多発していた。

 かなり怖いとおもったらしいがダイアナはアンゴラで地雷原を歩いた。

 それが新聞で報道され、地雷に対する感覚が変わって行った。
 しかしイギリスに戻り、政府が彼女に行ったことは事の重大さを判っているのかという怒りの言葉だった。

 イギリスは地雷の輸出国であり、ダイアナがしたことは国の不利益になるのだ。

 その翌年不慮の事故で亡くなるが、のちにヘンリー王子が違う場所の対人地雷の地雷原を歩いた。


 そして、もう対人地雷は埋めないという法律ができ上る。それにはイギリスもサインをした。


 一言で言ってしまうと、幸せな家庭生活を望むなら、王室ではなく同程度の家庭に嫁いだ方が良かったかもしれない。何かを感じてさっさと逃げた姉の方が選択は正しかったのかもしれない。


 しかし、ダイアナ元妃が起こした王室内の革命は今の王室を変え、新しい時代を築くきっかけになった。

 短い人生を喜怒哀楽で彩り、人々の心に永遠に永遠に残るプリンセスになった。

 それが短いダイアナ元妃の人生だった。