ママは13歳ー幼なすぎるモザンピークの少女達の出産

2014-06-08 16:59:53 | ニュース
 アフリカ何部に位置するモザンピークは貧困層の多い村だ。

 北部は天然資源に恵まれているが、それでも国の女性の地位は低い。

 問題の1つは13歳以下で子どもを出産する少女が多いということだ。

 出生届けがはっきりしないから少女達は自分の年齢を正確に知らない。

 恐らく13歳という少女は2歳の子、1歳の子、さらにお腹に子どもを身ごもっている。

 避妊をする認識がない。

 学校教育は日本の小学校に相当するものが7年、中高が5年と12年間が定められてはいる。日本と同じように6歳で小学校に入る。

 彼女の場合は小学校4年で妊娠し、一学年上の夫は学校を辞め、豆や米を作って生計を立てているという。

 ここで問題なのが、この国の結婚年齢は男女両方18歳からだ。

 しかし社会通念上男女が一緒に住み始めると結婚とみなされる。

 届出を出すのは18歳を過ぎてからになる。だから、年齢がはっきりしないという現実が生まれる。

 13歳以下の妊婦は多い。15歳以上になるともっと増えるそうだ。

 当然子どもを産めば義務教育であっても学校へ行ってるいる時間等ない。

 低年齢妊娠、望まない妊娠が多い。避妊を知らないからそういうことが起きる。

 この未成年結婚が当たり前とされるのは過去の伝統と言ってもいい。

 しかし、それは女性の地位の向上を阻み、貧困が連鎖することも意味をする。

 今、ここから脱出することがこの国の大きな目標となっている。


 実際、そんな若い年齢で妊娠すれば、母体への影響も大きい。賞賛されることではない。

 けれど、これが伝統のように受け継がれてきたのは、家が貧しいから口減らしのために早くに家を出してしまおうという習慣が過去にあるからだ。

 国の向上を望むなら、避妊の知識など、自分の身体を守ることから学んでいくしかないのだろう。


 しかし、世界は広いと言えど、これだけ違う社会が未だに普通にあると思うと…なんだか胸が痛い。 
 

 

 

プルシェンコ、皇帝は立つ、現役続行

2014-06-08 15:54:13 | ニュース

 www.sanspo.com-(出典)

 ソチ五輪、個人戦で棄権をしたプルシェンコ選手はこのまま、引退の道を歩むかと思いきや…。

 現役続行だそうだ。

 昔も1度現役復帰したことがなかったかしら…と思いだしたりして…。

 イスラエルでの腰の手術がうまく行ったことが一因だろう。

 5月から練習を始めている。

 日本の選手の場合、辞めるかどうかで悩んでる方もいる中、潔い決定というか…。

 もうやるしかないんだろう。

 ロシアという祖国のためにというより



 www.officiallyjd.com(出典)

 この3人の坊や達のためじゃない?

 国より、名誉より、家族を優先している、そういうイメージを作っているのか、実際そうかのか。

 でもお父さんとしては責任あるものね。


 家族もちはやはり強い。守る者があると違う。


 そんな感じがする。