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かつての角川映画をしょって立つアイドルというか…スターだった薬師丸ひろ子も、もう50歳だそうだ。
しかし、選んだ人の目は確かというか、本人の努力もあるとしても「あまちゃん」で再ブレークっして女優としてまた見方が変わった。
今はオファーが絶えない女優だそうだ。
かつては「薬師丸ありき」で映画の原作が選ばれていた。
普通は企画があって、そこへ女優があてはめられる。
それを考えても大事に大事に育てられ、下手したら、それが無くなった時にいなくなっていてもおかしくなかった。
それでも、残るんだもの。
今回は多くのオファーの中から『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)を選んだそうだ。
彼女が好かれるところはそこまでになっていても大女優のような振る舞いがないことだそうだ。
専属のヘア、メイクもいない。
そうすると現場のヘアメイクさんの意気込みが違う。自分たちを信頼してくれていると気合が入るそうだ。
これは彼女ならでの処世術なのか、性格なのか。
残る人はこうして人の心を掴んで残る、良い見本のようだ。