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テレビ東京で７月スタートの金曜ドラマ「ラスト・ドクター～監察医～アキタの検死報告～」で４年ぶりの主役を張る。
主人公・秋田晋也は「生きている人間を相手にするよりも、死体の方が楽」という変わり者の役だそうだ。
でも普通、死体を相手にする仕事を選んでる人にはよくあるパターンかな？と思わなくもないが…。
しかしここで視聴率戦争に勝ち抜かなければならない。
ここで出てくるのが、変わり者を演じるのは大丈夫だ。いつも「相棒」で近くで見ていたから、という寺脇の発言だ。
もちろんここでさしているのは
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水谷豊だろう。
でも本人が変わり者というより、役が変わり者って感じだと思うけど？
「相棒」降板後、テレビ朝日で単独主演のドラマを１本やっているが、続編もなく、視聴率的には伸び悩んだ…ということだろう。
それがあるからこそ、そろそろ、主演で代表作を持ちたいというのが、彼の本音だろう。
そこへ他局の「相棒」すら引き出して宣伝する。
意外と仲が良かったんじゃないですか？
なーんて気もしてくる。
じゃなきゃ、違う局の番組名をここまではっきり出せば喧嘩売ってるようなものだもの。
ＣＳの再放送ではいつでも見られる「相棒」のコンビ。
この役があったから、今がある。
役者の仕事なんてそんなものだものね。
