まるっとお見通しだ「トリック」

2009-12-29 21:00:00 | 日記風
 そういえばドラマの「トリック」が来年5月に映画で帰ってくるみたいですね。
 深夜に再放送してるからなにかと思っていたら、そういうことみたい。

 半年に渡る宣伝活動が幕を開けた……。

 ヒロインが23歳とか言ってたような……。
 深夜に放送してるものは2001年に放送してたものでそうして考えると年月経ってますね。
 10年一昔前とはよく言ったもんだ。

 教授と売れないマジシャンという組み合わせが面白かった。

 事件に巻き込まれ必ず古い歴史のある村にいく。
 その村っていうのが古いミステリーの舞台設定を彷彿とさせる雰囲気を作ってました。
 新しいのに懐かしいそんな要素を兼ね備えてる。

 独特の笑いや脇を固めるキャラクターの妙もあります。

 でも、古くて新しい。
 そこが人の心にスルッと、それでいてまるっと入ったそんな感じでした。

気持ち繋ぐ

2009-12-29 18:00:00 | 日記風
 知らない間に年が押し迫っています。
 まあ、29日ですってよ。

 12月の初め頃は来年のことなど何も考えられなくなった。
 年末になるに従い来年は…という話が出てくるようになり私も先のことを考えられるようになった。
 先があるんだ…。

 近くだと2月にバンクーバー五輪だ。
 少し遠くだと7月の参院選があるそうだ。

 7月までは先が見えそうだ…。
 気持ちが繋げるかもしれない。

 来年かぁ。

 どうなるかしら?
 もちろん、ミラクルを期待したいわけだけど(笑)

 でも今年これだけは凄く判った。

 願えば叶う。
 いいことも悪いことも。

 叶うんだ。

 地道に努力いたしますわ。

だから聞いたじゃん

2009-12-29 15:00:00 | 日記風
 用事があって電話したらですね~。
 「○○です」
 違う名前を名乗られた気がしたんですよ。
 だからちゃんと
 「△△さんですか?」
 って聞き返したんですよ。
 そしたら
 「はい」か「はい?」
 と微妙なんですが返事があったんですね。
 どっちだよと思ったけどそのまま続けて話だしたらやっと
 「うちは違うんですけど」
 とか言い出されました。

 (だから聞き返したじゃん)
 と思ったけど相手の返事が「はい」なのか「はい?」か微妙だったからな~。

 間違い電話した挙げ句キレるわけにもいかないのですいませんって切った。

 それで思い出したんですが……。
 昔、アルバイトをしてた頃、あるお客さんからサイズ直しを頼んだけど連絡がないと電話がきたことがありました。
 でも調べると受けてないんですね。
 こういう場合、必ず引き換え券を渡してるのでその番号なりを見ていただければ調べられるんですがこの手の場合はそれを失してるんです。
 だからかけてくる側も探り電話になるんですが……。

 こちらとしては引き換え券を探してくださいとしか言えない。

 でもこの方、その後、日を少しおいてまた同じ内容の電話をくださるんです。
 引き換え券は見つからないまま。

 判らんて。

 それなりに揉めるんですがどうしようもない。

 2、3回やりましたね~。

 でも不思議でしょうがなくていろいろ考えたんです。
 そしてある時その可能性に気づきました。

 そのアルバイト先の名前が仮に「さくら堂」だとしますよね。
 ほんの近所に「さくだ本舗」って名前の同じような商品を扱っている店があるんですね。
 たまに間違えて来店される方はいました。
 でもたいがい話してる内に気づくんですよ。

 つまりこれの電話バージョンじゃない?

 なので次にまた引き換え券も見つからないまま問い合わせの電話がきたとき、
もしかしたらお店をお間違えじゃないですか?と聞いたら
 
 「あっ」

 問題は解決したようです。

 っていうか。
 なにを見て電話してるんだ?引換券がないのに。
 どこで番号だけ調べたんだ?
 自分がどこで買ったかどうして判ってないんだ?

 いろいろな疑問をひきづりながら決着しました。

 まあ、そんなもんですか、物事なんて。

 今日は私もわけの判らない電話かけちゃいました。

スーザン・ボイル来日

2009-12-29 12:59:45 | 日記風
 奇跡の歌声と呼ばれた。
 英国のオーディション番組に現れた遅咲きの歌姫スーザン・ボイルさんが来日したらしい。
 年末の番組出演の為みたいですね。

 しかし親御さんの介護に多くの人生を費やし、1本のオーディション番組に出たことで運命が急激に転がった。

 不思議ねー。

 4ヶ月で8億円稼いだんですってよ。

 その気になれば不可能はないと思わせる?話です。

 あちらでは「スーボー」と呼ばれているらしいですよ。
 スーザン・ボイルの名前を略してる?
 
 日本では「スシボー」と呼ばれるかも?と現地の新聞にはあるみたい。

 個人的な疑問ですが、民主党の新人議員になった方にやはり親御さんの介護でフリーターをしていたという方がいましたが、忙しくなっちゃって親御さんの世話は誰がしているだろうとひそかに思います。

 余計なお世話でしょうけど。

 それぞれあっても、人徳なり才能なり、その人の人生の開花する時期ってあるんでしょうかね。

 でもスーザン・ボイルさん48歳ですから。
 最初からこうなる運命を20歳で聞いたらいやになるような時間の長さです。
 
 もっとも役者さんでブレイクしたのはいくつ?と聞かれ
 「60歳」
 と答えていた方もいました。

 それは……とにかく長いです。

 でもデビュー曲のタイトルが「夢やぶれて」ってどうでしょう?
 夢やぶれてないのに。

 そのタイトルを目にするたび、どうなんだろうとちょっと思う。

 売れさえすれば、どっちでもいいのかな。

いちょうの葉が教えてくれたこと

2009-12-29 00:00:00 | 日記風
 東京はあんまり寒くないですよ。
 私があんまり寒くないのでそう思います(笑)

 風にいちょうの葉が揺れていました。

 はらはらと黄色い葉が舞い落ちる様は美しい。
 
 舞いなんですよね。

 まだ落ちる時じゃない。
 落ちる時期を迎えてない葉はまるで舞台に立ちながら自分がスポットを浴びる前の踊り子のようなものかもしれません。
 自分のソロパートが来るまで踊り子がしっかりと回りに溶け込み踊っているように、葉は枝にしっかりとつかまり黄色い身体を風にあらがうように震わせている。

 その様は1歩を踏み出すのを怖がっているようでもあり、踊り出る時の音のタイミングを用心深く計っているようでもある。
 
 踊り出る時は自分で決めるというしっかりした意志を抱いているようでもあった。

 スポットを浴びる時は最高の自分でいようと決めている。

 そんな葉の心が、私の心を揺らすのです。

 どんな瞬間にも美は潜む。
 意志の力強さもまた潜む。

千秋楽のない舞台ーまやかし嬢ー

2009-12-28 22:00:00 | 私の本
 『まやかし嬢』という本を出しました。
 少し感想が入ってきています。

 私は、ラストまで読むとほっこりする話かなと思っていましたが、結構、部分部分でうるっとくる話らしいです。

 そうなんだー。

 確かに書いている最中、結構私は泣いていたのですが……。
 それは意味が違うのか?

 1度私の言葉であらすじを書こうと思っているのですが、どうもいろいろありまして、先に伸びています。

 これから私にはまだ役目が残っているんですよ。
 それを与えていただいてよかったのかもしれません。

 未だ戦いの中……。

 それもみな様の手助けがあってです。

 たった1人で全てをこなすなら緊張で暴れてます(笑)
 緊張で何故暴れるか?
 テンションが上がってとりあえず暴れたい(笑)

 でも本って舞台と違っていつまでって期限が特にない(厳密に言うとあります)
 だから刊行されたらずっとどこかに出続けている。

 千秋楽のない舞台って感じでしょうかね。

 これは気を長くしてアバウト精神発揮していく方がいい。

 思ってるんですが、年内は無理そうです。


 ただ、これだけは思います。
 子は親より先に死んではいけない。

 なにがあっても。

 生まれた姿を見せた子は、何があっても親より長生きするべきです。
 それだけがどんな運命を辿っていくにしても親が心より望んでいることです。

 いろんな感情を味わうもんです。
 今まで気づけなかったことも気づいていくものですね。

 ダメですね。
 どうも最近涙もろい。


 
 『まやかし嬢』幻冬舎ルネッサンスより刊行

 「引きこもりの次男が、余命3ヵ月の父を刺した!?
 探偵まひるの不思議な力が、崩れた家族を真の家族へと導く。

 【家族の絆を問うミステリィ】」





 

私にフォアグラを

2009-12-28 19:00:00 | ランチ&ディナー
 先日のデニーズです。

 フォアグラが食べたい。
 上に乗ってるのがフォアグラなのですよ~。

 私がフォアグラを食べたのは多分パリが最初……だったと思うですが、定かではありません。

 パーティーが開かれておりまして、その席上です。
 3つ星レストランが出張して料理をしていたらしんですが、何百人の招待客に一斉に料理を出すので、出てきたときには冷めているが普通だった。

 フォアグラも塩辛い以外の印象がありません。

 と言うことで今回は舌でじっくり味を確かめる。
 ふわっとした食感。とろけるような食感。

 塩辛くはない。

 むしろあんまり味が濃いものじゃないのかな……って感じ。

 あー、これがフォアグラだったか。

 賑やかな家族ずれに前後を挟まれ、騒がしい楽しい雰囲気の店内。
 
 この日のフォアグラが食べたいという私の試みは、こうして終わった。

青い薔薇の人

2009-12-28 14:21:51 | 日記風
 昨日のフィギュアスケートですが、五輪出場決定者が胸に青い薔薇を抱いていました。
 青い薔薇は長い間、不可能の象徴とされていた花です。

 青って言ってもどちらかというと紫に近いんですが自然界に存在しないものを配合を繰り返すことによって実現させた。

 人々の努力の結集の賜物が青い薔薇ってことです。
 人は努力を繰り返すことによって不可能を可能にしてしまうその象徴でもあります。

 それを選手達に贈った。
 
 花言葉はもちろん「夢叶う」です。

 どんなことも積み重ねた努力によって青い薔薇を贈られると嬉しいですよね。

 青という華やかさはないけれど、じっと落ち着いてそこにある色は、地球の色と同じだもの。

 偉大なる母のような愛情と希望を与え続けてくれることだろう。

幸せ者だ

2009-12-27 23:25:47 | 日記風
 歌舞伎を見ているかと思えば、歌舞伎の演奏をBGMにゲームをしていた。

 まあ~、そんなもんさ。

 ところで、フィギアスケートの五輪代表が決まりましたね。

 凄いプレッシャーだったでしょうねー。

 想像するだけで怖い。
 
 でもそのプレッシャーが味わえる幸せが存在するわけで……それを考えると羨ましい限りです。

 そういう私も最近は、プレッシャーにさいなまれている。

 幸せ者か~。