マクラマナ家などFBIに巣くう者をあぶり出そうとしたブースの家に特殊部隊が突入してきた。
ブレナンと娘のクリスティンを外へ出し、1人で戦うブースだったが、フィッシャーから敵は2人は右利き、1人は左利きだと聞いたブレナンは、電話で連絡が取れないため、急いでブースにそれを知らせに戻った。
しかし、ブースは敵の弾を受け、意識を失ってしまった――――。
病院に駆けつけるブレナンだった、ラボの面々も心配してやって来ていた。
しかしそこでブースは連絡にきたFBIの3人を殺したという疑いがかかり、怪我をして重症のまま手錠をはめられていた。
―――そして3か月…。
ブースは仲間殺しとして、刑務所に収容されていた。
唯一の楽しみはブレナンと娘のクリスティンの写真を見ることだ。
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そこへ外へ出ろという。囚人が並んで歩いている。食事の時間か何かなのだろう。
その列に入ろうとしたブースは他の囚人と揉み合いになる。
ちゃんと順番を守れと言われ、乱闘騒ぎになりそうになる。
他の奴からFBIだったブースは疎まれ、ましてブースに逮捕されたいとこがいるという相手に目を付けられていた。
しかし、大事にしていた写真すら奪われる。再び乱闘騒ぎだ。
ブレナンに電話をかけることもできるが、
時間が決まっているし、内容も決まっている。仲間殺しにはみんな厳しい。
ブレナンはどうやっても助け出すとブースにいうのが精いっぱいだった。
ブレナンはブースと面会をする。しかし同じ部屋で会うことができても接触禁止だ。
あなたを助けるというブレナン、ここにいたらあなたは殺されるというが、ブースは他の人に聞かれてはまずい話なので、クリスティンはどうしてると話を変える。
もう会えないんじゃないかと怯えているとブレナンは言った。
ブレナンは遺体を掘り返し、糸口を見つけるとブースに告げた。
ブレナンはブレディー検事を訪ね、
westwing.wikia.com(出典)
以前ブースに会いたいと行ってきたが、直前に火災事故で殺されたように見せられていたフォスターの持っていたチップを使い、不正行為を告発すると彼を脅迫する。
ブレナンにとっては初めての脅迫だ。
そしてやっとクーパーの遺体が掘り出すことができた。黒幕に近づけるH・クーパーの遺体だ。
遺体を掘り返すと死蝋化が進んでいる。16年だ。助手にはエジソンがついた。
当時の検視では白血病で亡くなったことになっている。
しかし、骨を傷つけず死蝋を取り除くのも大変なのに、上に尿がかけられている。
そうすることによってこうして誰かがのちに掘り返しても検視がしづからくなることを見通してのことだ。
案の定サローヤンが骨を折った。
しかし脊髄まで病は進んでいないことが、サローヤンが折った骨から判る。病は死に至るまで侵攻していなかったことが判った。やはり誰かに殺されていた。
しかし死因に直結するものが判らない。
その甲斐あって、ブースは釈放されることになった。
迎えに来たブレナンは家に帰ろうという。どこへとブースが聞く。あの家は銃撃で滅茶苦茶になってしまっていた。
しかしブレナンは家をきちんと用意していた。
ブレナンはブースが気にしないよう、新しい家にもたくさんのあなたのお金を使ったという。たくさんはないだろうというが、ブースの大切な思い出のものも残されていた。
ブースは改めてブレナンに礼を言った。
スイーツも手助けしてくれていた。
やっと彼らの日常が戻ってきた。2人は再び愛を確認した。
一見平和な日々が戻ってきたかに見えたが、スイーツはあれからブースが変わったという。ブレナンもそれを感じていた。
ブースは、FBIに出向きどうしても黒幕が許せない。まだ捜査はダメだというのを聞かず、すぐに調査を始めると副長官に訴える。1人では危ないとスイーツが付いていくという。副長官は銃とバッチを持つようにブースに言えといい、その責任はスイーツが持つようにいう。
サンタ―ソン化学の社長をブースは訪ねる。クーパーが反対していた工事が、彼が死んで、許可が下りた。何か関わっていると睨んだからだ。
しかしその後を追ってくる人物がいた。そしてブースは尾行していることに気づきその男を、彼を車の上にねじ伏せ銃をつきつける。男はそれに顔色1つ変えない。
同じFBIのオ―ブリー捜査官だった。
ブースはスイーツが自分の家の方が安全だからと言われ、スイーツの家で話をする。
そこへふと、デイジーが現れる。いつの間にかデイジーのお腹は大きくなっていた。
照れ隠しなのか何度かそうなってるうちに大当たりしちゃったの、とデイジーはいう。そしてブースに名付け親になってほしいという。スイーツに何故早く言わないんだとブースはいうが、自分のプライベートなどどうでもいいと思っていたという。ブースは改めておめでとうを口にした。
当時クーパーの救急医だったディラントをブースとブレナンは訪ねる。もう医師としては引退していたが、彼はクーパーの件で階段から落ちた傷と書いているが、クーパーがそう言ったからだという。しかしブレナンはこれは交通事故によるものだと詰め寄った。
しかし、ついにクーパーが知らない看護師に脅され、にせのカルテを書いたことを認めた。
そして決定的になる令状を持ち出し伝えに行ったはずのスイーツが
そしてスイーツはラボで…