つらかったら、休めばいい。
いやだったら、やめればいい。
人間とは、つまり、その人なりの個性に従って生きるより他にないのである。
結果はどうでもよいことなのだ。
「本多信一氏・現代職業研究所所長・自分に無理しない生き方より」
今日から師走ですね。
大阪水曜ほっと集談会一世です。
私は、クリスマス前のこの時期が大好きです。
今年1年も何とか曲がりなりにもやり遂げたという安堵感に包まれます。
さて、本日は私が若い頃から参考にさせていただいている本多信一氏の生き方・考え方を紹介させていただきます。
最近私は、自分が非組織型の人間であると改めて思います。
しかしながら、人間が大好きなのです。
本多氏は、若い頃から人間関係に苦しみストレスにより大病を患われた体験からできるだけ組織に属さないで自分に無理をしない生き方を提唱されています。
確か生活の発見会でも講演をされたと伺っています。
本多氏の説かれる内向型と呼ばれる非組織型人間の生き方は、世間常識とは全く異なります。
たくさんの著書を書かれていますので、特に対人不安をお持ちの会員の皆様にはお勧めいたします。
自己肯定感が増し生きることがずいぶん楽になるでしょう。
私は、サラリーマン生活を40年近くやってきて、今更ながらですが組織大嫌い人間です。
先日も、組織嫌々病(私が勝手に考えた)になり、あんたはそんなに偉いんか?
というブログを書きました。
本多氏からいただいた生きるヒントをいくつか紹介します。
①人づきあいが下手でも自分に無理をしない。
②世間など気にしないでいいじゃないか。
③内気だからこそ芸術で自己表現をしよう。
⓸同世代ではなく異世代との交流により比較地獄から解放される。
⑤内向型だから深く付き合える。
⑥愛ある言葉に人は集まる。
⑦死ぬも生きるも天まかせ
※今日も一日ぼちぼちやりましょう。
2020・12・1 一世