大阪水曜ほっと集談会一世です。
今からちょうど2年前にこのブログに志(こころざし)という内容で投稿をさせていただいた。
不遜にも1人でもこの集談会を必要とする会員がいる限り必ず続けると書いた。
当時は集談会の運営面で厳しい状況下にあり、1からのスタートであった。
実質は、マイナスからのスタートだったかもしれない。
その時に支えていただいた幹事、世話人の皆様への感謝の気持ちは、生涯決して忘れない。
あらためて大阪水曜ほっと集談会のその後についてお伝えしたい。
毎月、毎月何とか少人数ながら開催を維持してきた。
ところが今年3月以降は、新型コロナウイルス感染症のため対面での開催が厳しくなった。
幸いにも世話人の会員様より提案をいただき、Skypeを使ったオンライン集談会への移行に成功した。
大阪府以外に、和歌山・兵庫・愛知・沖縄と参加者も増えすばらしい出会いにも恵まれた。
すべては、私自身の学びであった。
今年ご縁をいただいた、すべての皆様にお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
最後に当時掲載させていただいた生活の発見会の生みの親である水谷啓二先生のお言葉を再度引用させていただく。
私(水谷 啓二)は、「人生は、ラセン型に動く」と言っています。
けっして、直線的に動くものではなく、動けるものでもありません。
好調だけの、一本調子を維持してゆこうとしても、そんなことは許されません。
また調子が悪いからと、職業を辞めたり、学校を休んだりしますと、それこそ
悪循環に陥り、後退する方向へとラセン型をたどりながらどんどん行ってしまいます。
それとは、正反対に、調子のよしあしを問題とせずに、真面目に職業生活や学生生活を、
つづけていますと、進歩し、向上し発展する方向へのラセン型の良循環過程をたどることになります。
2020・12・21 一世