
大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日の WBC 侍ジャパン最高でしたね。
優勝により日本中が歓喜して元気をいっぱいいただきました。
特に MVP の大谷翔平選手からは少年野球そのままに、野球が大好きで仕方がないというオーラを感じました。
一流のレベルに到達した人達は、一定の礼儀と相手をリスペクトするマナーを守っています。
さて独断と偏見てんこ盛りのこのブログです。
本日は、元気を与えてくれる人と元気を奪う人についての話です。
社会には、何かに付けて批判して元気を奪う人がいます。
これは自助グループにおいても残念ですが、稀に存在します。
今から述べることは、あってはならない話ですが事実です。
勇気を持って自己紹介で話した内容や体験発表について価値判断をする人があります。
また何らかの理由で会を退会した人や集談会を離脱した人が、正当性を主張するあまり 無自覚に誹謗中傷をしてしまうことです。
また自助グループでの役割名称を盾に一般社会の上下関係を持ち込んでしまう人もいます。
以前から何度も述べておりますが、私はベテラン会員という言葉が大嫌いです。
ベテラン会員同士が森田の解釈を巡って議論することもあります。
論外です。
自助グループとは議論をする場所ではありません。
私は私の所属している自助グループを愛するがゆえに綺麗事ばかりを言うつもりはありません。
私は森田療法の素晴らしさを認識してるつもりですが、森田理論を使って過剰に人を説得しようとしたり、正そうとしたりする人がいることが理解できません。
おそらく元々神経質ではない、もしくは加齢により自己内省性が欠如してしまったのではないかと思われます。
そのような人が自分は治ったと言われることは本当に勘違いも甚だしいです。
治ったのではなく厚かましくなっただけと言えるかもしれません。
今日は誤解を承知で日頃から感じていることを申し述べました。
それは、自分自身もまた無自覚に森田療法を押し付けていないかという反省と自覚を促すためです。
今日の森田博士の言葉
※私はそれがいいか悪いかを問題にしているのではありません。
私はただ自分の心の事実を言っているのです。
2023.3.23 一世
