大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日のブログのタイトルですが、梅の木に桜は咲かないというタイトルを考えましたが、さすがに誰も読んでくれないのでやめました。
若い頃フラワーアレンジメントを習っていました。
そこで学んだことは、ラッピングも大切であるということです。
外相を整えることは、内相の成熟に繋がります。
このブログですがほとんど中身はありませんが、タイトルが変わっているときほど大切なことを書いているつもりです。
さて卒業式シーズンですね。
中学生の頃卒業生に向けて総代送辞というのを読んだことがあります。
緊張でガタガタ声が震えた記憶が蘇ってきます。
このころはまだとらわれておりませんでしたが、その芽はありましたね。
当然のごとく高校1年生の5月に読書恐怖に陥り、七転八倒の苦しみを味わいました。
いわゆる5月病の予定が年中続きました。
このことは、この Blog に嫌というほど書かせていただきましたがやはり私の原点であり核なのです。
さて昨年還暦になりようやく症状森田を卒業し、この春から人生森田へと進学予定の私です。
この学びは永遠に終わりがありませんので、卒業がないのです。
本日言いたいのは、梅の木に桜は咲かないという自然界の事実です。
この頃無性に梅が好きになりました。
華やかさはありませんが、とても良い香りで長く咲きます。
おまけに初夏になると梅の実がなり、美味しい梅干しや梅酒やジュースになるのです。
神経質者は、神経質のままで良い。
いや、良いも悪いもないのです。
今日の森田の言葉
自己改造の努力をすっかり捨ててしまったとき、自己改造が実現したといえるかもしれない。
「自覚と悟りへの道 水谷啓二先生より」
2023.3.9 一世