
大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日メタボ対策のため安い給料の中から思い切って新しいスニーカーを買った。
以前と同じメーカーで同じサイズを選んだつもりで、特に履くこともなく買った。
ところが足が痛くて痛くて入らない。
翌日レシートを持って返品に行ったが断られた。
その白いスニーカーを飾りながら神経質が足りなかったと、このブログを書いている。
スニーカーは飾るものではなく履くものである。
ああ損したと貧乏人の私はとても落ち込んだ。
しかしふと人生も同じかもしれないと思い気を取り直した。
私たちのこの神経質という気質も返品はきかない。
しかしどうすればこれをうまく活用できるか工夫することはできる。
結局私より足のサイズの小さい父にスニーカーを進呈 することにした。
ああそういえば配偶者も返品がきかない。
返品をすれば大きな代償が待っている。
娘や孫はセットで配偶者につくだろう!
おそらく相手も同様のことを考えているのではないだろうか?
返品どころか粗大ごみに出されそうな雰囲気です。
そう思うと少し笑ってしまった。
今から嫌々仕事である。
この週末はプレッシャーのかかる仕事が多い。
あるがままあるがままと、唱えながら嫌々仕事に行くことにした。
※今日の森田博士の言葉
僕の神経質療法は、神経質の気質の特徴を発揮するのが主眼であって、
その原因たる第一印象を取り除くとか、劣等感をなくするとかではなく、
むしろその劣等感を徹底し発揮するにある。
2024/10/19 一世