大阪水曜ほっと集談会一世です。
暑さと心の中の堂々巡りで、眠れない夜を過ごされているかもしれない若い皆さんに伝えたいメッセージがあります。
とてもお辛いと思いますが従来の生き方や考え方を見直し軌道修正するチャンスかもしれません。
私も悔しさと情けない思いをどう表現すればよいか、もがき苦しんだ夜を何度もやり過ごしてきました。
スマホも、LINEもない時代のことです。
当時の私と同じ思いを抱きながらこのブログを見てくださっているかもしれない若い仲間の会員の皆さんへ、
若き日の私が森田療法について一から学び、
医師と患者という縦の関係ではなく、
同じ神経質症に苦しんだ1人の自助グループの仲間として、
向き合ってくださった、晩年の河野基樹医師の川柳を贈ります。
つらい日があって生きている気がする。
作 河野基樹
2024/07/05 一世
※河野基樹氏 精神科医 元NPO法人「生活の発見会」顧問/協力医