
大阪水曜ほっと集談会一世です。
最近品格という言葉について考えることがあります。
森田療法を学ぶことで品格が身につくと思う私です。
品性に乏しい私が投稿するのも不適切ですが 。(笑)
企業を含む 一般社会では、ほとんど品格のある人とは出会えませんでした。
損得やいかにしてサボルかに長けた天才的な人には随分出会いましたが。(悲)
しかし 生活の発見会を含む自助グループや奉仕団体ではそのような方と多く出会わせていただきました。
さて品格の対極にあるのが我執というものでしょうか?
とらわれの最中の私は、命汚い人間であったと思う。
自分が自分がと自分の命や心が最優先で、家族や職場など自分の周りが全く見えていなかった。
命汚いとは同世代の精神科医和田秀樹さんから学んだ言葉で、金に汚いの類語です。
私なりの解釈ですが品格とは外界の事実及び自分を深くを知ることによってもたらされるとても高度な感覚だと思います。
今回の WBC 侍ジャパンの振る舞いについてもある種の品格を感じました。
年齢が若くても品格を持っている人もあれば老年期においてもなお我執にとらわれ続ける人もあります。
貧乏人のおまえが言うなと言われそうですが、人は社会的な地位や富を得るほど品格が身に付くことが望ましい。
ということで極めて品格のないブログになってしまいました。
今日の心に響く言葉
気づきをしないともったいないじゃない!
せっかく大変な思いをするのにそれを「こんな風になってしまって」と愚痴にしていたら自分にとって損ですから。
※「樹木希林氏著 宝島社 120の遺言より抜粋」
2023.3.24 心の大富豪だが生活は貧乏な一世
