国際武道空手道 白心塾 (愛知県名古屋市西区)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA

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自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

8月5日(木) 空手稽古日誌

2010年08月06日 | 空手稽古日誌
基本の攻撃動作野中で相手をイメージする・・・そして実際に技を当ててみる事の重要性

基本の攻撃も受けも相手を意識しなければ、ただの体操よりも劣ります。

何処かの人が「空手の場合、修行の年数と突きの威力が正比例するとは限らない。これが柔道やボクシングならばある程度技の威力は修業年数に比例する(年齢の壁を別にすれば)。プロボクサーのパンチが肺がつぶれそうな衝撃を受けたことを覚えている。」なんて事を話している人もいますが、私は違うと思います。

先ず基本はイメージの問題であると思います。

常に仮想の相手を想像しての基本(攻撃・受け)は実戦に匹敵する稽古になると覆っています。

私は初めて三浦師範の基本の突きを目の前で見たときに確実なる死を意識できましたから・・・・

ただイメージも実際に当てた事のないのは、やはりイメージ出来にくいので(全くの想像ではダメです)当てる事が出来ての、相手をイメージした基本という事です。

そして本題のコンタクトする事(攻撃も受けも)

先ずは真似る・・コピーキック~そして軽く実戦を想定して・・スパーリングまで・・・

スパーリングによる反応力の感覚はやはり数をこなす事だと思いますので、中級以上は特にこなしてもらいました。

最後に技を強く当てる感覚も必要なので黒帯が相手を務めました。

ず~っと集中力は続きませんが、十字を切るたびに気持ちを入れなおして、出来るだけ無駄な稽古はするな・・・!!

と言いたいです。

押忍
コメント
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