抗がん剤による治療に関して
メディアで取り上げられるときには
かなり辛い治療をを
対象とすることが多い
そのためか
抗がん剤治療と聞いただけで
拒絶反応示す方もおられるが
胃がんに対する治療の場合は
日常生活を送りながら治療を継続できる
といった場合がほとんどなので
主治医とよく相談した上で
また説明を聞いた上で
治療を受けるかどうか考えた方が良い
食事摂取不良と紹介されてきた
超高齢の方は
手術不能の進行胃がんであった
少な目の量で抗ガン剤治療を
開始した
3コースを終える頃には
食事もかなりできるようになり
検査でも腫瘍が少し小さくなっている
薬剤による副作用などは無く
症状の緩和につながったわけである
このようなことは
決して稀なことではない
抗ガン剤治療も
捨てたものではないのである