小学生低学年のころの海水浴
沖の飛び込み台まで行くのは
一つの冒険であった
ある時足の届かないところにある台に
ようやくたどり着き
上に上った
水の濁りで海底は見えなかったが
エイッと飛び込んだ
ごつん
一瞬何が起こったのかわからなかったが
頭が海底の砂地にぶつかったのだった
自分の足の届かぬ深さなら大丈夫
と考えたのが浅はかだったのかもしれない
しかし透明であれば
海底の状況もわかり
飛び込むこともなかったと思う
透明性というのは
安全性に繋がるという教訓を
その時得たわけではないが
よく見えることは大切だ
情報だって透明性が担保されていなければ
安心できない
都合が悪い部分を開示されない
そんな情報は全く信用できない
だから現政権が何を言っても
不信のみが湧き上がる
沖の飛び込み台まで行くのは
一つの冒険であった
ある時足の届かないところにある台に
ようやくたどり着き
上に上った
水の濁りで海底は見えなかったが
エイッと飛び込んだ
ごつん
一瞬何が起こったのかわからなかったが
頭が海底の砂地にぶつかったのだった
自分の足の届かぬ深さなら大丈夫
と考えたのが浅はかだったのかもしれない
しかし透明であれば
海底の状況もわかり
飛び込むこともなかったと思う
透明性というのは
安全性に繋がるという教訓を
その時得たわけではないが
よく見えることは大切だ
情報だって透明性が担保されていなければ
安心できない
都合が悪い部分を開示されない
そんな情報は全く信用できない
だから現政権が何を言っても
不信のみが湧き上がる