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赤紫色の花が咲いているのに気が付き、よく見てみると
カラスノエンドウ(別名:ヤハズエンドウ)であった
北アメリカ原産のカラスノエンドウはマメ科ソラマメ属の越年草で
本州から九州・沖縄地方の日当たりのよい道路脇や
空地、畑、土手、堤防等のいたる所で、極普通に生育している
茎には巻きヒゲが有って、近くの物に絡みつく事も有るが
殆んどは直立して成長して行くと云われいて
3~6月にかけて、えんどう豆に似た小型の紅紫色の花を付ける
このカラスノエンドウの先端にある柔らかな若芽と
花の部分を摘んで水洗いをし、水を良く切ってから
生のまま天麩羅にして食べると美味しいと言われているが
爺やはまだ味わった事がないので、その美味しさは分からない
また、同じマメ科の仲間に「スズメノエンドウ」と云う
似た植物があるが、花が3ミリ位と小さく殆んど白色で
少し赤紫色がかかっているので、区別が出来るらしい
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