花咲爺やの気まぐれ通信

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全国では4番目となる連接バスが・・・

2011年03月28日 | 日々の出来事
 連節バスとは、大量輸送の為に車体が2連以上に繋がって
各車体間が幌で繋がれている完全固定編成になっていて
各車体間を自由に行き来が出来るバスの事で
外国では欧州地方を中心に多くの国で採用され
国内では千葉県千葉市や神奈川県厚木市、藤沢市で
既に運行され、全国では4番目、中部地方では初めてとなる
連接バス「清流ライナー」の出発式が、昨日の9時50分から
岐阜市のJR岐阜駅前で行われ、その後、試乗会が開かれた

連結バス・清流ライナー 1


連結バス・清流ライナー 2


連結バス・清流ライナー 3


連結バス・清流ライナー 4


連結バス・清流ライナー 5


連結バス・清流ライナー 6


連接バスには、大量輸送が出来るメリットが有るが
運賃収受に手間と時間がかかることや
内輪差が大きいので、かなり道幅の広い道路でないと
走れない等のデメリットががあると言われている

今回、岐阜市ではJR岐阜駅前から岐阜大学・病院迄の
約8.4kmを結ぶ路線に、この連節バスを2台導入する事になり
今回運行されるバスは外国製で全長18m、乗車定員131人となっている

いよいよ今朝から、本格的な連接バスの運行が開始され
岐阜の街中を、赤色の「清流ライナー」が
颯爽と走る姿を見る事が出来る


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