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古代エジプトに於いて、18歳の若さで
亡くなったと云われています
ツタンカーメンの王墓の中から
1922年に副葬品して「黄金のマスク」が
発見された事はよく知られていますが
その副葬品の中から「エンドウ豆」も発見され
その後、発見者であるイギリスの考古学者が
その種を持ち帰り発芽・栽培に成功し
古代エジプト人が食べたであろうと思われる
えんどう豆は、何千年もの時を経て
再び蘇った神秘的なエンドウ豆なので
「ツタンカーメンのエンドウ豆」と名付けられ
このエンドウ豆は、その後数ヶ国に渡り
それぞれの国で栽培が続けられ
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・
主として小学校や教育関係者らを介して広がったと云われ
縁が有って爺やの所へも5年位前に、この種豆が届き
種豆を蒔いたところ発芽したので、それ以降毎年栽培を続けてきました
ツタンカーメンのエンドウ豆は、日本で栽培されている
えんどう豆の品種とは異なり、古代エジプト産で
エンドウ豆の原種と思われ、背丈や茎、葉、豆の形、色等は
普通のえんどう豆と殆んど変わらないのですが、花の色はワインレッドで
例え様もなく美しく、鞘の色は紫色なのに中の豆は緑色で
花や鞘の形は、普通のえんどう豆の種類と同じ様に見えますが
このエンドウの豆ご飯を炊くと、初めは普通のエンドウの
豆ご飯となんら変わらないものの、保温すると徐々に赤い色が付いて
赤飯に変わり、味は普通のエンドウの豆ご飯と少しも変わらなく
美味しく頂く事が出来ますので、先週末に収穫したこのえんどう豆を
昨日婆やが豆ごはんに炊いてくれて、今年も美味しく頂きました
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