5月末に、自宅の庭先に植えてある「サツキ」の木の
根元付近で、見慣れない白い花が
数輪咲いているのに気が付き
婆やに、新しく植えたのかと聞いても
植えていないとの返事で、昨年迄は
咲いているのに気が付かなかった花なので
種が風によって運ばれて来て
この場所に根付いたのかと思いましたが
花が綺麗なので、引き抜くことはせずに
そのままにしておき、名前が解らなかったので
気になり、ネットで「6月頃に咲く花」を
キーワードにして、検索していた時に
たまたま開いたHPで、掲載されている
花の画像を見ながら探していたら
自宅で咲いている花の画像が見つかり
この植物は、「トキワツユクサ」である事が
初めて解り、名前が判明しました
朝露を付けて、早朝に青い色の花を咲かせ
夕方には閉じてしまう「ツユクサ」は
前から、爺やも知っていて
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・
南アメリカ原産・ツユクサ科の多年草で、やや湿っている日陰や水辺に生え
群落を形成し草丈は50㎝位で、初夏頃に成ると頂上の葉腋から花柄を出し
白い色で三角形をした3弁花を1~3個ずつ咲かせ
雄蕊は6本で、それぞれの先端には黄色い葯があって
それを白い花糸が支え、 雄蕊には多数の長い繊毛が密生し
中央に1本の雌蕊があり、昭和時代の初期に園芸種として
渡来したものの、今では野生化して帰化植物となり
散歩道や畔道等で、その姿が見られる様に成ったと書いてありました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます