真言宗智山派の寺院で、ご本尊は善光寺式阿弥陀三尊像と云われ
寺伝に依れば、弘仁年間(810年~924年)に
空海によって愛染明王をご本尊として創建されたと伝えられ
治承年間(1177年~1181年)には、阿弥陀三尊像が安置され
そして建久年間(1190年~1199年)には、長谷部源政が開基となり
良敏が開山となって中興されたと云われ、またこのお寺に隣接した場所には
「伊豆の華」や「カシワバアジサイ」、「城ケ崎」等
約90種1万株余の紫陽花が植栽されており、稲沢市では
この場所を、「大塚性海寺歴史公園」として平成4年にオープンし
毎年6月1日頃から、「あじさい祭り」が開催されていると聞き
混雑を避けて、天候に恵まれた「あじさい祭り」開催の前日に
カーナビを頼りに、爺やは初めてこのお寺を訪れましたが
残念ながら訪れた時期が少し早すぎて、紫陽花の花はまだ咲き始めの状態で
モデルになりそうな花を探しながら、1時間程花巡りをしてから
やむ無く帰って来ましたが、アジサイの種類が沢山植栽されており
紫陽花が見頃を迎える頃には、人々の目を楽しませてくれるので
多くの人達が訪れて、この紫陽花寺は大変賑わう事でしょう
大塚山・性海寺へ紫陽花を観に訪れた時の様子をデジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
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