最初に収穫時期を迎えたのがミニダイコンで、その時少しでも大きくしようと思い
遅らせて収穫した為なのか、多くのダイコンの根の部分に「ス」が入ってしまい
中はスカスカで食べる事が出来ず、残念ながらほとんどを捨ててしまった
6月下旬頃には、五寸人参の種を蒔いてから80日~100日が経過し
そろそろ収穫の時期を迎える頃なので、ダイコンの時の失敗を繰り返さ無い様にと思い
昨日の朝畑へ行き根の肥大していそうなものを10本程選び、試しに収穫して来た
爺やが収穫したニンジンは、すらっとした細身の逆三角形のものばかりで
袋に書いてあった様な、お尻迄太っているニンジンは無かった
このニンジンを使って、婆やが「人参煮きんぴら玉子とじ」を作り
夕方の食卓に出ていたので、早速味見をしてみたが
人参特有の匂いが有って、爺やが期待していた様な味とは少し違い
次回は、他の種類のニンジンを作ってみようと思った
その内の1株は、苗の状態の時に根切り虫に襲われてしまい
残ったのは1株だけとなったので、人工授粉をするのが難しいと思っていたが
幸運にも残った1株の「ゴールディ-」に、雄花と雌花がほぼ一緒に咲いたので
爺やが人工受粉をしてから5日程経過し、果実の直径がゴムまり大になり
果実に光沢も見られ収穫の時期を迎えたので、ニンジンに続いて
昨日の朝、「ゴールディ」を1個収穫して家に戻って来た
2個目の雌花も花が咲きそうなので、人工授粉をして2個目が収穫出来てから
婆やに2個のゴールディを使って、料理をして貰おうと思っているが
どんな料理が出来どんな味がするのか、今から楽しみでもある
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