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花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

華麗な、はしご乗り技の初披露を観に行く

2016年01月12日 | 季節の便り

岐阜県の養老町では、来年の養老改元1300年祭に向けて
「はしご登り芸」を、町消防団の新たな伝統にしたいとの思いから
昨年1月に「はしご登り会」を発足させ、会員の5人が
はしご登り「加賀鳶」の流れをくむ「加賀鳶はしごのぼり保存会」に教えを請い
昨年の8月から特訓を受けて、平成28年の出初式で初披露されるとの
新聞記事を昨年の12月に読み、「はしご登り」の技は最近では
なかなか見る事が出来なく成っていて、珍しいので
爺やは一度見たいと思い、晴れの天候に恵まれた10日の7時頃に
マイカーに乗り家を出発して、出初式の会場となっています
町の中央公民館へと向かい、会場近くのショッピングセンターの
駐車場に車を止めさせて貰い、そこから10分程歩いて会場へ向かい
会場へ近づくと、多くの消防自動車がサイレンを鳴らしながら
町民会館のグラウンドへと向かい、1列に並び消防団員達も
各分団毎に整列して、出初式が厳かに始まりましたが
観に来ていた地元に人から、はしご登りは10時半からと聞いたので
一度駐車場まで戻り、車に乗って会場近くの駐車場に止めて
消防自動車の一斉放水が始まる迄、車の中で待つ事にしました

一斉放水の開始時間の10分程前に、車から出て歩いて放水場所へ行き
太陽を背にして放水している写真を写すと、虹が出ると思い
順光側から写真を写すと、思っていた通りの綺麗な虹が現れました

放水が終わると、お待ちかねの「はしご登り」が初披露されますので
グラウンドへと戻ると、「はしご登り」の場所がグラウンドの南側だったので
逆光となる場所からしか見物場所が無くて、やむなくその場所から
見学しようと待っていると、いよいよ「養老はしご登り会」の人達が
隊列を組んでグラウンドへと登場し、「はしご登り」が始まり
はしごの上で逆立ちをしたり、はしごの竹1本で体を支えたりして
「火の見」から始まる27種の技の内から、20種程を次から次へと演技され
見物している町民達に、華麗な「はしご登り」の技を披露されていました



                         養老町の出初式を観に行った時の様子をデジブックに纏めました。
                    お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。

                                       ヽ(^o^)丿






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