「はしご登り芸」を、町消防団の新たな伝統にしたいとの思いから
昨年1月に「はしご登り会」を発足させ、会員の5人が
はしご登り「加賀鳶」の流れをくむ「加賀鳶はしごのぼり保存会」に教えを請い
昨年の8月から特訓を受けて、平成28年の出初式で初披露されるとの
新聞記事を昨年の12月に読み、「はしご登り」の技は最近では
なかなか見る事が出来なく成っていて、珍しいので
爺やは一度見たいと思い、晴れの天候に恵まれた10日の7時頃に
マイカーに乗り家を出発して、出初式の会場となっています
町の中央公民館へと向かい、会場近くのショッピングセンターの
駐車場に車を止めさせて貰い、そこから10分程歩いて会場へ向かい
会場へ近づくと、多くの消防自動車がサイレンを鳴らしながら
町民会館のグラウンドへと向かい、1列に並び消防団員達も
各分団毎に整列して、出初式が厳かに始まりましたが
観に来ていた地元に人から、はしご登りは10時半からと聞いたので
一度駐車場まで戻り、車に乗って会場近くの駐車場に止めて
消防自動車の一斉放水が始まる迄、車の中で待つ事にしました
一斉放水の開始時間の10分程前に、車から出て歩いて放水場所へ行き
太陽を背にして放水している写真を写すと、虹が出ると思い
順光側から写真を写すと、思っていた通りの綺麗な虹が現れました
放水が終わると、お待ちかねの「はしご登り」が初披露されますので
グラウンドへと戻ると、「はしご登り」の場所がグラウンドの南側だったので
逆光となる場所からしか見物場所が無くて、やむなくその場所から
見学しようと待っていると、いよいよ「養老はしご登り会」の人達が
隊列を組んでグラウンドへと登場し、「はしご登り」が始まり
はしごの上で逆立ちをしたり、はしごの竹1本で体を支えたりして
「火の見」から始まる27種の技の内から、20種程を次から次へと演技され
見物している町民達に、華麗な「はしご登り」の技を披露されていました
養老町の出初式を観に行った時の様子をデジブックに纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
ヽ(^o^)丿
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