地球と月は太陽の光を反射して
輝く天体で、地球や月にも
太陽の光による影があって
太陽とは反対の方向に伸びていて
この地球の影の中を月が
通過する事に依って
月が暗くなったり、欠けた様に
見えたりする現象が
「月食」で有ると云われ
月食は、太陽-地球-月が
一直線上に並ぶ時、つまり
満月の時の南側にそれた位置になり
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・
何時もの満月は、地球の影の北側や南側にそれた位置になり
満月の度に月食が起こると云う訳では無くて
地球の影には、太陽光がほぼ遮られてしまう「本影」と
本影を取り囲む薄い影の「半影」の2種類があり
月がどちらの影に入り込むかによって、月食の呼び方が変わり
月の全てが本影に入り込む「皆既月食」と月の一部丈が本影に入り込む
「部分月食」とに分けられ、その「皆既月食」が昨夜日本の各地で見られました
爺やも、この「皆既月食」を
一目観ようと思っていましたが
当地の天気予報は「曇り」で
果たして、見られるのか
心配していましたが
部分月食が始まった18時過ぎには
予報通り、厚い雲に覆われて
欠け始めの状態が見られなくて
その後も、雲が次から次へと
通り過ぎて、雲の切れ間から
時々お月様が顔を出す程度で
満足に見る事が出来ませんでした
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像11枚)・・・
幸運な事に、皆既月食で赤銅色に染まったまあるいお月様を観る事が出来
そして、皆既月食となったお月様の真近くをライトを点けながら
通り過ぎていく飛行機の姿も見られ、その後は薄い雲が通り過ぎたものの
皆既月食の最大と皆既月食の終り、部分月食の終わりを観る事が出来ました
皆既月食の作品を拝見しました。最初の方から最後までじっくりとバッチリ撮っていらっしゃいましたね。
特に、飛行機がつきの真ん中を横切る形で飛行するのを
上手く撮られましたね。 グッドタイミングだったですね。
飛行機が飛行するのが分かっていてもなかなか月の中
を通過してくれませんから、これも一期一会で撮れる人はラッキーなんだと思います。
心掛けが良い人に飲み頬笑みが有ります。
satorujijiさん、こんばんは^^
寒空の中、2時間程かけて撮影していましたが
最初は雲が出ていて、月が欠け始めの状態は写せず
その後も雲が時々出てきて、撮影条件は
よくなかったのですが、お借りしています
NDフイルターのおかげで、何とか写す事が出来
ありがとうございました。
飛行機が月の手前をランプを点滅させながら
通り過ぎ様としているのに気が付き
慌ててシャッターを押しましたが
写せたのは、運が良かったからだと思っています。