昨日のお昼に、婆やと二人で
食事をしていた時に
玄関のチャイムが鳴り
お客さんが来られた様なので
玄関を開けて外へ出てみると
お隣の奥さんが来られていて
最近、新潟地方を旅行され
その時買われた「笹だんご」の
お土産を頂きました
爺やは、今迄に一度も新潟県を
訪れた事が無く、そして越後名物の
「笹だんご」を食べた事も無く
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・
10個ずつ結わいであった「笹だんご」のイグサで作られた紐を解き
団子を俵形に包んであった、笹の葉4枚を開けてみると
濃い緑色をして、丸い形の2個連なっただんごが顔を出し
そのだんごを1個づつに分けてみると、中には小豆で出来た
あんこが入っていて、そしてこのだんごを食べてみると
ヨモギの香りとあんこの程よい甘さが口の中に広がり
ヨモギの餅も柔らかくて、美味しく食べる事が出来ました
Webで「笹だんご」に付いて調べてみると、江戸時代の後期から
作られる様になったと云われ、その由来に付いても
上杉謙信が合戦における携行食として考案したと云う説や
越後の貧しい農民達が、良質米は年貢として供出してしまうので
6月の田植え作業が終った時に、残ったくず米を工夫し
加工品として、ヨモギ餅を笹で包んで作り始めた等の説が
越後地方では、云い伝えられていると書いてありました
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