花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

朝顔の様な、非常に小さな花が・・・

2012年10月03日 | 雑草の仲間

上部画像の右下にある     をクリックすると画面が大きくなります


先週の散歩中に、道路脇の雑草に絡み付いて朝顔を極端に小さくした様な
白い花が固まって咲いているのに気が付き、家に戻りネットで調べてみると
この植物は北米原産・ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性1年草の「マメアサガオ」である事が解った

「マメアサガオ」は、日本の本州中部以南の暖かい地方に見られ
荒地や路傍、河原等に生育している帰化植物で茎は蔓となりよく分岐して
他物に巻き付いて長さ数mになり、茎には白い開出毛が目立ち
夏から秋の季節にかけて葉腋に1~2本の花茎を出し
直径1.5cm程の淡紫色から白色の花を1~2個付ける

花弁は尖り花形は5角形で、花柱は1個からなり柱頭は丸くなっていて
雄蘂の葯は紅色と白色が混じっている様に見える
花色が淡紫色のものは、白色と区別して「ベニバナマメアサガオ」と呼ばれ
また葉の形は変化が大きくて、丸いものやアサガオの様に三裂するもの迄在ると云われている




・・・マメアサガオに付いての記述は、一部「花の詩ずかん・マメアサガオ」から引用させて頂きました ・・・
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