樹齢700年を越える親鸞聖人のお手上の梅と伝承され
一つの花に八つの実が成ると云われ
岐阜県の天然記念物に指定されている
「八房の梅」が有る事は、数年前に知って
昨年も花と実を見に3回程訪れたが
今年は、観に行く時間が取れ無くて諦めていたが
10日程前の新聞に、岐阜県大垣市の唯頓寺境内にも
この「八つ房の梅」の木が有って
今、実が付いているとの記事を読み
昨日の午後に時間を作って、実物を観に行ってきた
新聞記事より、訪れるのが遅かったので
8個の梅の実を確認する事は出来なかったが
5,6個固まって付いている実を見る事が出来た
昨年、関ヶ原町の聖蓮寺を訪れた時の様子は
2010.4.26の 花咲爺やの気まぐれ日記 をご覧下さい。
その2本の内の1本に、複数の実が付いているのを数年前に発見し
珍しい梅の木だと思っていたが、「八房の梅」の存在を知り
最近では、この「八房の梅」の仲間の木だと勝手に思っているが
爺やの庭の梅の木は、最初には5個程の実が付いているが
実が大きくなるにつれて、徐々に落ちる様になり
最後に残った実の大きさが1cm程の大きさになり
梅の木に葉が一杯生い茂る5月中旬頃になると
全ての実が木から落ちてしまって
残念ながら、梅干にする程の大きさに育つ事は無いが
本家の「八房の梅」は、収穫出来るまで育ち
梅干等を作る事が出来るのだろうか?
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