
経済産業省所管の「独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)」から
「IPAの名前を騙り、IPAからのメールニュースを装った不審メールが確認され
不審メールには、ウイルス感染を目的とした添付ファイルが付いている為に
IPAの名前を騙った不審メールに注意し、そして日頃から
IPAのメールニュースを利用している方は、より一層注意して下さい」との
メールが昨日の18時頃に届いていたので、内容を確認してみると・・・

1970年10月に設立され、汎用プログラムの開発・普及の促進や先進的な情報処理技術の
研究開発等を行っている公的機関なので、爺やは今迄信頼してメール配信を受けていましたが
今回この様な、公的機関の名前を騙った不審メールが発生した事例を知り
悪意のある人のIT知識や技術の高さに驚くと共に・・・

本来のメールニュースはテキスト形式で有る為に、添付ファイルは送信されず
また、今回の不審メールの送信元がフリーメールのアドレスであった事等
本来のメールとは異なる点が有りましたが、悪意の有る人が更に手を加えて
本来のメールに良く似た不審メールを作成し、送信する可能性も否定出来ませんので
公的機関からだと云っても、記憶に新しい日本年金機構の個人情報漏洩の
事例もありますので、公的機関の有無にかかわらずメール等を開く時には
残念ながら最初に疑いの目を持ち、そして慎重に対処しなければダメだと思いました
十分な確認と慎重な対応をお願いします。・・・
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