花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

自宅の「ソシンロウバイ」の花の見頃が過ぎたので、近くの神社へ「ロウバイ」の花を見に行くと・・・

2022年02月10日 | 花だより

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・


爺やんちの庭先に植栽して有ります「ソシンロウバイ」は昨年の12月中旬頃から
蕾が膨らみ始めていて、今年のお正月頃には花が細い枝の先端付近で
十数輪ながら、既に咲き始めているのに気が付きましたが
その「ソシンロウバイ」の花も、今では見頃が過ぎようとしていましたので
晴れの天候に恵まれた8日の午後から、「ロウバイ」の花の様子を見に
近くの神社まで出かけると、既に沢山の花が咲き見頃を迎えていたので
その花姿を持参したデジイチで写して帰って来ましたが
「ソシンロウバイ」は、中国原産ロウバイ科の落葉低木で
葉が出来る前に、ロウ細工の様な花びらを持った径2㎝位の
薄黄色の花を沢山咲かせ、「ソシンロウバイ」の名前は
「ソシン(素心)」と「ロウバイ(蝋梅)」の2つから成っていて
「ソシン(素心)」とは、花弁(萼)や花芯まで同じ色をしている花を
原産地の中国では、「ソシン(素心)」と呼んでいる事に由来し
「ロウバイ(蝋梅)」も中国原産・ロウバイ科の落葉低木で
透き通る様な質感と鈍い光沢の有るロウ細工みたいな花びら
そして嫌みのない芳香が有って、花色は黄色で中心部分が茶色で
日本へは江戸時代に入って来て、庭木や生け花として親しまれ
蝋細工の様な光沢と透明感のある花の姿が「ウメ(梅)」の花に
似ている事から名前が付けられたとも云われ、また「ソシンロウバイ」は
ロウバイ」の園芸品種と云われて、花色は黄色の一色だけであり
花びらが丸っこくて芳香が強いのが特長で、公園や自宅の庭先等に
よく植栽されて、「ロウバイ」よりも見る機会が多いと云われています


・・・「ソシンロウバイ」と「ロウバイ」の記述に付きましては、「Wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました・・・




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