花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

冬の季節の「ハコネウツギ」の姿は・・・

2015年01月27日 | 季節の便り



「ハコネウツギ」はスイカズラ科の
落葉低木で、 北海道南部から
九州地方にかけての海岸近くに分布
自生しているものの、花の色が
変わる為に庭園樹として
植栽される事も有り
初夏の頃になると、一本の木に
釣鐘形で先端が5裂した
赤色花と白色花を咲かせる事から
源氏の白旗、平家の赤旗をもじって
「ゲンペイウツギ(源平空木)」とも
呼ばれていて、 色が混じるのは
咲き始めが白色で、その後
淡紅色、紅色と花色が変わり
濃くなる為だと云われています

                  ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・



この「ハコネウツギ」の花が咲いた後に出来る果実は、熟すると下部が裂け
種子が散布される円柱形の果で、冬の季節に成ると先が二つに割れて種子が散布され
今の季節に何か花でも咲いていないかと、先日河川環境楽園を訪れた時に
園内の散策路脇で、この「ハコネウツギ」の果が割れている姿が沢山見られました



・・・「ハコネウツギ」の記述に付きましては、「季節の花 300」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・



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