今年の梅雨明けは平年より7日遅く、また昨年より19日遅い梅雨明けと成り
東海地方では、向こう一週間は高気圧に覆われておおむね「晴れ」と成る見込みで
最高気温も34℃~35℃位まで上昇する見込みで、日中は暑さが厳しく成り
水分補給、休憩等を心がけて、体調を崩さない様に注意が呼びかけられていて
また、最低気温も25℃を下回らない日が殆んどなので寝苦しい夜が続き
夜間の熱中症にも注意が呼びかけられていて、いよいよ本格的な夏を迎えますので
暑さを感じる前にこまめに水分補給をして、暑い日中の外出は出来るだけ控えたり
例え部屋の中に居る時でも、熱中症に罹らない様に十分注意をして過ごして
今年の夏を無病で乗り切りたいと思っていますが、爺やんちの庭先に在る柿の木には
毎年の様にセミの抜け殻が見られて、今年も梅雨明け前の7月16日に
初めて抜け殻が1個見られ、その日以降も数個の抜け殻が見られていましたが・・・
止まっているのに気が付きましたので、セミに気付かれない様に姿を写しましたが
その時は鳴いてはいませんでしたので、今朝羽化したばかりだったのかもしれませんが
一般的に「ゼミ」は夏の成虫の間に木の幹に卵を産み、その卵が孵化するのは翌年の梅雨どきで
孵化した幼虫は土の中へ潜って行き、3~17年の間土の中で過ごした後に
羽化のタイミングで再び木に登り、ようやく羽の生えた成虫と成るものの
羽化の最初のうちは体も白っぽくて、鳴き声も小さいと云われていて
セミが鳴くのはオスだけで、子孫繁栄の為に生きている僅かの時間を惜しむかの様に
オスはメスに合図をする為に懸命に鳴き、自らの使命を果たして一生を終えるそうです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます