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広く雨が降った為に、気象庁から中国地方、近畿地方、東海地方の梅雨入りが発表され
今年の梅雨入りは平年と比べると、中国と近畿地方は3日遅く、東海地方は2日遅い梅雨入りと成り
梅雨入り後の一週間位は、九州から東海地方にかけては曇りや雨の天候で
蒸し暑い日が続くと予想されていましたが、爺やが住んでいる地方は
天気予報通りにどんよりとした曇り空ながら、時々雨が降る日が続き
昨日はまとまった雨が降ったものの、爺や的には畑で育てている
野菜達にとっては恵みの雨に成ったのではないかと思っていますが
婆やは洗濯した衣服等の乾きが悪い為に、梅雨の時期を嫌っていて
本日もどんよりとした曇り空で、時々小雨が降る日と成りましたので
雨の止み間と成ったお昼前に庭先へ出てみると、植えて在った数株の「紫陽花」が
花弁や葉に雨粒を付けて青色や赤色等の花を咲かせていましたので
その姿をデジイチで写しましたが、梅雨の時期、どんよりした街の中で
鮮やかな色の花を咲かせる「紫陽花」をよく見かけますが、雨に濡れている花は
風情があり、梅雨の時期に沢山の花を咲かせる事で知られていて
鎌倉の長谷寺等が「紫陽花」の名所として知られていますが
「紫陽花」はアジア、北アメリカに約40種類が分布するユキノシタ(アジサイ)科の落葉低木で
日本には約10数種が存在すると云われ、爺や達が「外見上の花」と認識している部分は
たいがいが装飾花(実は萼)で有り、大きな花びら(萼)と成っていて
この装飾花は土の酸度が一つの要因と成って花色が変化し、アルカル性では赤色に
そして酸性で青色に成ると云われていますが、爺やんちに在って近接した2株の「紫陽花」は
其々が赤色と青色の花を咲かせていて、やはり土の酸度が異なっている為なのでしょうか?
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