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平安時代には、貴族や公家にもその風習が広まり
挨拶が行えない様な遠方の人への、「年始回り」に代わるものとして
文書による年始の挨拶が行われる様になり
次第に現在の形へと姿を変えて行ったのが年賀状の始まりだと云われ
本来は1月2日の「書初め」の日に書き、なるべく松の内(1月7日)迄に出していたのが
今では郵便事情に依り、元旦に先方に着く様に差し出す様に成ってきている
日本郵便の発表によれば、平成25年用の年賀はがきは35億8700万枚余販売され
爺や宛には友人やサークル仲間、親戚、近所の人達から50枚余が
元旦の朝に届けられ、中には個人的な近況等を一筆書き添えられたのも有って
書いて頂いた人の顔を思い浮かべながら、懐かしく拝見させてもらった
元旦に届けられた年賀状の中には、爺やの手違いで
爺やが出していない人から届いた年賀状も、数枚有ったので
残しておいた年賀はがきを印刷して、午後には郵便局へ行き投函しておいたが
「一年の計は元旦にあり」と云う諺も有るので、今年来た年賀状の住所録を
きちんと整理しておいて、来年のお正月には失礼のない様にしなければと
新しい年明けの元旦早々から、心を新たにした次第です
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