「Microsoft 製品」と「Adobe Acrobat および Reader 」の脆弱性対策に付いての
セキュリティ緊急対策情報のメールが届いていましたので、本文を確認すると
日本時間の13日Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されて
これらの脆弱性を悪用された場合には、アプリケーションプログラムが異常終了したり
攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害の発生する恐れが有って
この内 CVE-2023-36802、CVE-2023-36761 の脆弱性に付いてMicrosoft 社は
「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性が有る為に
至急、修正プログラムを適用してくださいと、書かれて居たり
もう一つのアドビ社からは、CVE-2023-26369 の脆弱性を悪用した攻撃が
確認された、とアナウンスがされている為に、至急修正プログラムを適用して下さいと
書かれていましたが、爺やの場合アドビ社の当該ソフトを自分のパソコンへ
導入していませんので、今回は「Microsoft 製品」だけのセキュリティ緊急対策を
Windows11パソコンへ行って、更新プログラムを適用する為に・・
更新プログラムを確認すると、既に3個の修正プログラムが「ダウンロードと
インストール待ち」の状態でしたので、「すべてダウンロードしてインストール」
ボタンをクリックすると、最初に「ダウンロード」が始まり・・・
「今すぐ再起動する」ボタンをクリックすると、「再起動」が始まり・・・
更新結果を確認すると、2個の「品質更新プログラム」と「その他の更新プログラム」1個の
更新作業が13日に正しく行われた事が分かりましたので・・・
「Windowsの仕様」を確認すると、「エディション」は「Windows 11 Home」で
「Ver.」は「22H2」で、「OSビルト」は「22621.2283」と成っていて
13日にPAから届いた「Microsoft 製品に関する脆弱性」修正プログラムの「適用」は
13日無事に終了したと思われましたが、今回IPAから届いたもう一つの
「Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策」は、Adobe 社のこれらの製品を
爺やは自分のパソコンへ導入していませんので、対策する必要は有りませんが
当ブログへご訪問頂いた方で、該当するAdobe 製品を導入されている方は
自己責任に於いて、脆弱性対策を実行される事をお勧めします
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